■簿記3級対策4-7(決算日において当座預金が貸方残高の時) ※22/5/8更新
今回が4章の最後になります。
決算日において、当座預金残高以上に引き出しを行ったりし、
当座預金がマイナス(貸方残高)になった場合について説明していきます。
〇決算日において当座預金が貸方残高の時の取引
取引内容:決算日において当座預金が20円の貸方残高であるため、
当座借越に振り替える。
・仕訳方法
3/31などの決算日において、当座預金がマイナス(貸方残高)になった場合は、
貸方の当座預金を「当座借越(負債)」に振り替えます。
※当座借越は銀行から借り入れをしているのと同じ
まず、借方に残っている当座預金を借方に記入します。
・決算整理前
当座預金
借方 貸方
------------------------
| 20円
|
|
・決算整理後
当座預金
借方 貸方
------------------------
20円 |
|
|
借方 貸方
(当座預金) 20 ( )
次に「当座借越(負債)」について処理します。
借方 貸方
(当座預金) 20 (当座借越) 20
〇翌期首の振り替え
決算が終わり翌期首を迎えたとき、
「当座借越」に振り替えたものを「当座預金」に戻す処理をします。
この仕訳を「再振替仕訳」といいます。
借方 貸方
(当座預金) 20 (当座借越) 20
↓
借方 貸方
(当座借越) 20 (当座預金) 20
〇まとめ
・当座借越契約をすると、当座預金残高を超えても引き出すことができる
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■簿記3級対策5-1(小口現金を前渡しした時)
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■簿記3級対策4-6(当座預金の残高を超えて引き出した時)
https://postprime.com/JQgyA3vZ63vbr/posts/827177
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