■簿記3級対策5-1(小口現金を前渡しした時) ※22/5/11更新
今回から5章になります。5章からは小口現金について解説していきます。
〇小口現金とは??
取引先に行くための交通費やボールペンなどの文房具を買うために、
いちいち経理の人にお金をもらいに行くのは面倒です。
そこで、日々に生じる細かい支払いに備えて、
各部署や各課ごとに少額の現金を渡しておきます。
このような少額の現金のことを「小口現金」といいます。
また、小口現金を管理する人を「小口現金係」といいます。
〇定額資金前渡法(インプレスト・システム)
会計係は、一週間や一か月などある一定期間後に、
小口現金係からいくら使ったかの報告を受けます。
その時に、使った分だけ小口現金を補給します。
このように、一定の小口現金を前渡ししておくシステムを
「定額資金前渡法(インプレスト・システム)」といいます。
〇小口現金を前渡しした時の仕訳
取引内容:高橋㈱は定額資金前渡法を採用し、
小口現金100円を小切手を振り出して小口現金係に渡した。
「小口現金」は現金の一種なので、[資産]に分類されます。
借方 貸方
(小口現金) 100 (当座預金) 100
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■簿記3級対策5-2(小口現金係が小口現金で支払った時)
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■簿記3級対策4-7(決算日において当座預金が貸方残高の時)
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