■簿記3級対策2-8(仕入諸掛りの取引) ※22/4/10更新
今回も商品を売買したときの続きで、
仕入諸掛りの取引について説明していきます。
〇諸掛りとは??
諸掛りという言葉は聞きなれないと思います。
商品の仕入れや売り上げの際に係る、運送費用や送料などを「諸掛り(しょがかり)」と言います。
諸掛りには2種類あります。
・仕入れ時の費用 :「仕入諸掛り(しいれしょがかり)」
・商品の販売時の費用:「売上諸掛り(うりあげしょがかり)」
〇仕入諸掛りの仕訳
取引内容:高橋㈱はダン㈱より商品100円を仕入れ、代金は掛けとした。
取引運賃(当社負担)10円を現金で支払った。
・仕入れ時の時の費用について
商品を仕入れる時にかかった運賃や保険料などの費用(仕入諸掛り)は、
商品の仕入に含めて処理します。
・仕訳方法
まず、今までの知識で仕訳すると下記のようになると思います。
借方 貸方
(仕 入) (買掛金) 100
(現 金) 10
商品100円については「仕入」でしたよね。
取引運賃10円は仕入諸掛りなので「仕入」になります。
そうすると下記のように仕訳ます。
借方 貸方
(仕 入) 110 (買掛金) 100
(現 金) 10
次回は売上諸掛りについて説明していきます。
商品の章は次回でラストになります。
次の投稿のリンク
■簿記3級対策2-9(売上諸掛りの取引)
https://postprime.com/JQgyA3vZ63vbr/posts/780047
前の投稿のリンク
■簿記3級対策2-7(商品の返品があったときの取引)
https://postprime.com/JQgyA3vZ63vbr/posts/774630
#簿記3級
#簿記
#仕訳
#諸掛り
#仕入諸掛り