■簿記3級対策2-7(商品の返品があったときの取引) ※22/4/9更新
今回は商品を売買したときの続きで、
商品の返品があったときの取引について説明していきます。
〇仕入れた商品を返品したときの仕訳
取引内容:高橋㈱はダン㈱より掛けで仕入れた商品100円のうち、
10円を品違いのため返品した。
・仕入戻しとは??
注文した商品と違う商品が送られてきた、
間違って注文してしまったときなどは商品を返品します。
こんな時、仕入れた商品を仕入れ先に返品することを「仕入戻し」といいます。
・仕訳方法
仕入戻しをするときは、返品分の商品の仕入れがなかったことにします。
その方法は、仕入れ時の借方および貸方を反対にすることで相殺します。
仕入れ時の仕訳
借方 貸方
(仕 入) 100 (買掛金) 100
↓反対の仕訳をする
仕入戻し時の仕訳
借方 貸方
(買掛金) 10 (仕 入) 10
〇売り上げた商品が返品されたときの仕訳
取引内容:高橋㈱はなっとう㈱に掛けで販売した商品150円のうち、
50円を品違いのため返品された。
・売上戻りとは??
いったん売り上げた商品が返品されることを「売上戻り」といいます。
・仕訳方法
売上戻りをするときも、返品分の商品の売り上げがなかったことにします。
その方法も同じように売り上げ時の借方および貸方を反対にすることで相殺します。
売り上げ時の仕訳
借方 貸方
(売掛金) 150 (売 上) 150
↓反対の仕訳をする
売上戻り時の仕訳
借方 貸方
(売 上) 50 (売掛金) 50
いかがでしたでしょうか??
次回は商品購入時の送料について説明していきます。
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■簿記3級対策2-8(仕入諸掛りの取引)
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■簿記3級対策2-6(クレジットカード払いで売り上げときの取引)
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