■簿記3級対策2-6(クレジットカード払いで売り上げときの取引)
今回は、商品を売買したときの続きで、クレジットカード払いで
売り上げたときの取引について説明していきます。
〇クレジットカード払いで売り上げたときの仕訳
取引内容:高橋㈱は商品150円をなっとう㈱にクレジットカード払いで販売した。
信販会社への手数料(販売代金の2%)は販売時に計上する。
・クレジット売掛金とは??
商品売り上げ時の代金をクレジットカード払いで行われたとき、
「あとで代金を受け取る権利」が発生します。
前回学習しました「売掛金」かな?と思った方は惜しいです!
今回のような「クレジット」によるものは、「クレジット売掛金」となります。
・商品を売り上げの処理
何度もやっているので説明はいらないですよね。
借方 貸方
( ) (売 上) 150
・クレジットカード払いの処理
次に、商品をクレジットカード払いで販売したときについて説明していきます。
上記で説明しましたように「クレジット」+「あとで代金を受け取ることができる権利」
のときは「クレジット売掛金」【資産】を勘定科目とします。
そのため、【資産】が増えるので借方に記載します。
次に、信販会社への手数料というものが取引内容に記載されていました。
お店側(商品の販売側)はクレジットカードを使用するのに、
手数料(決算手数料)を支払わなければなりません。
この手数料は、「支払手数料」【費用】という勘定科目となります。
販売代金の2%なので・・・
150 円 × 2 % = 3 円
3円の手数料を支払います。【費用】が増えるので借方に記載します。
このとき気を付けなければならないのが、
「支払手数料」は「クレジット売掛金」の中から支払っているということです。
借方 貸方
(クレジット売掛金) 147 (売 上) 150
( 支払手数料 ) 3
最後に借方と貸方のそれぞれの合計が一致していることを確認する癖をつけてください!
一致していなければどちらかが間違っています!!
〇クレジット売掛金を受け取ったときの仕訳
取引内容:クレジット売掛金147円を現金で受け取った。
今度は、クレジット売掛金の受け取りついて説明していきます。
前回、説明しました売掛金を受け取ったときとほぼ同じです。
クレジット売掛金は、「あとで代金を受け取ることができる権利」
がなくなるということなので、資産が減るので「貸方」に記載します。
借方 貸方
( ) (クレジット売掛金) 147
次に、現金で受け取りを行っています。
「現金」は「資産」の勘定科目によって処理します。
そのため、資産が増えるので借方に記載します。
借方 貸方
(現 金) 147 (クレジット売掛金) 147
いかがでしたでしょうか??
次回は商品が返品されたときについて説明していきます。
次の投稿のリンク
■簿記3級対策2-7(商品の返品があったときの取引)
https://postprime.com/JQgyA3vZ63vbr/posts/774630
前の投稿のリンク
■簿記3級対策2-5(掛けで売り上げときの取引)
https://postprime.com/JQgyA3vZ63vbr/posts/765966
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