■簿記3級対策1-4(仕訳の基本) ※22/3/30更新
前回に引き続き、「仕訳」について説明したいと思います。
仕訳とは勘定科目と金額を使って取引を記録することをいいます。
前回の投稿は簡単な仕訳のやり方ましたが、今回はもうちょっと詳しく説明していきます。
〇仕訳の基本
前回、ものを売るために商品を100円で仕入れ、
現金で支払いをしたときの仕訳を行いました。
(仕入) 100 (現金) 100
なぜこのように記載するのかについて説明します。
まず、簿記では1つの取引を2つに分けて記録します。
家計簿などは「単式簿記」といい、入金(給料をもらった)と
出金(ものを買った)などお金の出入りしか記録しません。
簿記は「複式簿記」といい、取引を「借方」と「貸方」という2面から記録します。
わかりやすくするために、例をいくつか挙げてみます。
例①
土地を100万円で購入し、現金で支払いをした
・土地が増える
・お金が100万円減る
例②
車を100万円で購入し、支払いは銀行振り込みで行った
・車という資産が増える
・銀行口座の残高が減る
このように、1つの取引を2つに分けて記録します。
また、左側を「借方」、右側を「貸方」といいます。
上の仕訳では(仕入)が「借方」、(現金)が「貸方」です。
簡単な覚え方としては
・かりかたの「り」は左はらい
・かしかたの「し」は右はらい
というのがよく使われています。
「借方」を「貸方」のルールとしては2つあります。
・ルール① 「借方」だけまたは「貸方」だけの取引はない!
・ルール② 「借方」の合計と「貸方」の合計は同じになる!
これから簿記を学ぶ上で大事なことなのでしっかり覚えておきましょう。
〇まとめ
・簿記は取引を「借方」と「貸方」という2面から記録
・ルール① 「借方」だけまたは「貸方」だけの取引はない!
・ルール② 「借方」の合計と「貸方」の合計は同じになる!
次の投稿のリンク
簿記3級対策1-5(勘定科目の5つの要素)
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簿記3級対策1-3(仕訳とは??)
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