モチベーションは時間経過で急激に冷めます。そこで最強のモチベーション維持テクニックを紹介します。
タスク処理、時間管理術として有名な「ポモドーロ・テクニック」のご紹介です。
ポモドーロ・テクニックは、非常に単純、かつ効果的なテクニックです。
【ポモドーロテクニックのやり方】
1.達成しようとするタスクを選ぶ
2.タイマーで25分を設定する
3.タイマーが鳴るまでタスクに集中する
4.タイマーが鳴ったらタスク終了。次はタイマーを5分設定する
5.タイマーが鳴るまで休憩する(この間、絶対にタスクをしてはいけない)
※2 - 5を1つのインターバルとし、4回(4ポモドーロと数える)繰り返したら、15分休憩する
簡単に言えば、25分タスク、5分休憩。これを4回繰り返したら15分休憩する。 これだけです。
これだけのテクニックにどれほどの効果があるものかと思いそうですが、実は心理的に極めて有効なテクニックです。
【モチベーションは時間経過で劣化する】
長期的な目標の達成のためにはモチベーションの維持が最大の課題となります。
人は「やろう」と思った瞬間が最もモチベーションが高く、その後継続するにつれ、モチベーションを失っていきます。※図を参照
なので思い立った瞬間に手を付け、一気に進捗してしまう方法は高い効果が期待できます。
しかし、やり始めのモチベーションで完遂出来ない規模の計画だと完遂のハードルは上がります。
長期であればあるほど、そのハードルは高くなります。
ポモドーロテクニックは、人間の集中力は長期に継続しないこと、作業着手時に最もモチベーションを必要とする特性を利用した手法です。
【ポモドーロテクニックのコツ】
ポモドーロ・テクニックにおいて重要なことは、25分間をいかに集中して取り組むかではありません。
25分間で作業を必ず中断し、5分間の休憩を挟むことです。
一度中断を挟むことでモチベーションを回復させることができます。
重要なのは25分で区切ることです。決して区切りのいいところまで進めてはいけません。
いま乗ってきていいところなのに。という、未練を残した状態で25分のタイマーが鳴り、作業が打ち切られる。という状況が理想的です。その未練が次のポモドーロに取り組むモチベーションとなります。
区切りのいいところまで進めると、次のポモドーロを着手するモチベーションは失われる事でしょう。
【おわりに ~頑張りすぎないこと~】
ポモドーロテクニックを習慣化すると、タイマーをオンにしただけで即座に集中する習慣が作れます。
しかし、人の集中力の限界から言って、せいぜい1日8ポモドーロが限界です。
それ以上やると精神に負担をかけすぎるので節度を持った使用をおすすめします。
※ちなみにポモドーロとはイタリア語でトマトのことです。
発案者がトマト型のキッチンタイマーで時間を測っていたことから由来します。
ブログではiPhoneでポモドーロの時間を図りつつメモに記録する方法も紹介しています。
https://yasu-investor.com/pomodoro-timer/
【前項】イントロダクション
https://postprime.com/DSSGXq1SWSDuK/posts/1871290839
【次項】「バーンダウンチャート」について
https://postprime.com/DSSGXq1SWSDuK/posts/2144106101