【PostPrimeで学ぶ~新型ビジネス~】(PostPrimeで考える収益の形)
🌱PostPrime、現在は月額課金制のみですよね。これは新ビジネス形態なのですが、既存の売り切り型とどう違うのでしょうか。
今回はそれを考えてみることにします。
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①従来の売り切り型の種類例
・利用料
・広告収入
・サブスクリプション
・手数料
・技術料
・参加費
・授業料
・管理費
・レンタル料
・ライセンスフィー
・回数券
・プリペイ(事前決済)
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💡売り切り型は基本、店舗に赴く形のものや単発契約的なものです。
これは主に飲食店や小売業になり、フロービジネスといいます。一回の取引で終わってその顧客からの利益を継続的に伸ばすことが担保されないビジネス形態のことです。
開業すれば早い段階で利益を得られることがあるメリットがあります。しかし、コロナ発生などで急激な景気変動で売上が消失するリスクもあります。
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②課金型ビジネス例
・ギフティング → 投げ銭(配信中に贈る等)
・サブスクリプション → 一定期間の利用権利
・クラウドファンディング → 不特定多数が資金応援を行う
・レベニュー・シェア → パートナーと収益を分け合う
・ロイヤリティ → 特定権利を利用する対価
・ペイアズユーゴー → 従量課金
・サクセスレワード → 成功報酬
💡これらは売り切り型とは逆に位置付けられ、ストックビジネスと呼ばれます。会員を確保したり、顧客と契約を結んだりすることで、継続的な利益を得ることができるビジネス形態です。業種例は通信事業やインフラ事業などです。
フロービジネスと対照的にすぐに収益を安定させるのは難しいですが、一定数の会員や契約を確保できれば収益が安定するメリットがあります。
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③PostPrimeで対応可能そうな課金種類
🍊すでに投げ銭の導入も明言されておりますね。サブスクは最初からある形です。
🔘クラファンは流石に難しい気がします。そもそもの目的が何かを作るための「応援」ではなく、情報を求めるor提供するツールだからです。
🔘レベニュー・シェアはグループのようなもので楽しそうですね。noteの共同運営マガジンのようなものになるでしょう。喧嘩になるようなトラブルだけが心配ですが、上手くやれば負担は軽減されます。
🔘僕としてはデータのロイヤリティがあると感激してしまいます。閲覧件や、公開する権利(著作権を保持しながらお渡しするCanvaや写真ACのようなもの)は価値つけられそうな気がします。
🔘携帯通信会社のようなペイアズユーゴーは想像ができません・・・。いや、有料記事を読めば読むほど課金?だとしたらなんて恐ろしいシステムなんだ。必需品でもないので難しい気がします。
🔘サクセスレワードは依頼がないとそもそも成り立ちませんね。クラウドワークス、ランサーズ、ココナラみたいなクラウドソーシングのような感覚です。
🌈個人的にはnoteみたいに何種類かある方がユーザー同士で活性化しやすい気がしております。PostPrimeはどうやったらもっと盛り上がるのでしょう?
新しい時代の料金形態は色々あるのですね。明日は「PostPrimeの課金型ビジネス参入の方向性」というテーマで投稿しようと思います。
⬇️次の記事⬇️
https://postprime.com/mikan/posts/366304
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参考リンク
フロービジネス・ストックビジネス(コトバンク)
https://tinyurl.com/sn5jpexw