■簿記3級対策8-7(商品の注文時に内金を受け取った時) ※22/6/15更新
引き続きは未払金や未収入金について解説してきます。
今回は商品の注文時に内金を受け取った時について説明します。
〇前受金とは??
車や家を売るとき、取引先に商品を販売する時に、前もって代金の一部を受け取ることがあります。
一般的に「手付金(内金)」と言われるものです。この内金を受け取ることにより、
「後で商品を渡さなければならない義務」が発生します。
この義務は「前受金(負債)」という勘定科目を使って処理をします。
〇商品の注文時に内金を受け取った時の仕訳
取引内容:高橋㈱はダン㈱から商品100円の注文を受け、内金として20円を現金で受け取った。
・仕訳方法
まず、現金で受け取っているため、「現金(資産)」を増やします。
そのため、借方に「現金」100円を記載します。
借方 貸方
( 現 金 ) 20 ( )
次に、内金の処理を行います。
内金の受け取りを行っているため、
「後で商品を渡さなければならない義務」が消滅しています。
そのため、「前受金(負債)」を減らします。
貸方に「未収入金」100円を記載します。
借方 貸方
( 現 金 ) 20 (前 受 金) 20
〇まとめ
・内金を受け取ることにより「後で商品を渡さなければならない義務」が発生
・この義務は「前受金(負債)」という勘定科目を使って処理
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