■簿記3級対策3-3(現金の帳簿残高と実際有高が異なるとき1) ※22/4/20更新
今回は現金の帳簿残高と実際有高が異なるときの仕訳について説明していきます。
なんかよくわかりませんよね。簡単に言うと・・・
「帳簿に記録した現金の額」と「実際に持っている金額」とが合わないときどうするか
ということを説明してきます。
今回は「現金の帳簿残高」が多いときの仕訳です。
〇実際有高とは?
会社の金庫やお財布などの「現金の金額」
〇現金の帳簿残高と実際有高が異なる時の取引
取引内容:現金の帳簿残高は120円だったのに、調べたところ100円だった。
・現金の帳簿残高と実際有高が異なるときの処理
取引内容のように現金の帳簿残高と実際有高が異なるときは、
「一致するように修正」します。
どのように修正するかというと、
「帳簿残高」が「実際有高」に一致するように合わせます。
合わせたときに生じる過不足金は、「現金過不足」という勘定科目で処理します。
・仕訳方法
まず、現状を整理します。
現金の帳簿残高:120円
実際有高 :100円
帳簿残高が20円多いということが分かります。
そのため、帳簿から現金を20円引きます。
借方 貸方
( ) (現 金) 20
合わせたときに生じる過不足金は、「現金過不足」という勘定科目で処理します。
そのため、相手科目に「現金過不足」20円を記載します。
借方 貸方
(現金過不足) 20 (現 金) 20
〇まとめ
現金の帳簿残高と実際有高が異なるとき・・・
「帳簿残高」が「実際有高」に一致するように合わせる
合わせたときに生じる過不足金は → 「現金過不足」
ぜひ覚えてください。
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