■簿記3級対策8-14(先方負担の売上諸掛りを立て替えた時) ※22/6/24更新
今回も立替金について解説していきます。
今日は先方負担の売上諸掛りを立て替えた時について説明します。
まず、前回の復習ですが・・・
〇諸掛り(しょがかり)とは??
Amazonや楽天でものを買った時、送料が掛かったりしますよね。
「諸掛り」とは商品の仕入れや売り上げの際にかかる、運送費用や送料などを指します。
〇売上諸掛り(うりあげしょがかり)とは??
諸掛りには種類があります。前回は、「仕入諸掛り」について説明しました。
商品を売り上げた際にかかる、運送費用などの費用を「売上諸掛り」といいます。
前回も言いましたが、「諸掛り」で大事なのは、費用を誰が払うかです。
今回は、相手が負担すべき売上諸掛りを、当社で立て替えた場合について説明します。
この場合は、「立替金(資産)」の勘定科目で処理します。
〇先方負担の売上諸掛りを立て替えた時の仕訳
取引内容:高橋㈱は、なっとう㈱へ商品150円を売り上げ、代金は掛けとした。
なお、発送費10円は先方負担であり現金で支払った。
・仕訳方法
まず、商品を売り上げているので、「売上(収益)」を増やします。
代金は賭けなので、その相手方を「売掛金(資産)」とします。
そのため、借方に「売掛金」150円、貸方に「売上」150円を記載します。
借方 貸方
( 売掛金 ) 150 ( 売 上 ) 150
次に、相手が負担すべき売上諸掛りを当社で立て替えたため、「立替金(資産)」を増やします。
その相手方は現金で支払っているため、「現金(資産)」を減らします。
そのため、借方に「立替金」10円、貸方を「現金」10円を記載します。
借方 貸方
( 売掛金 ) 150 ( 売 上 ) 150
( 立替金 ) 10 ( 現 金 ) 10
〇まとめ
・「立替金」とは、相手が負担すべき売上諸掛りを、当社で立て替えた場合の勘定科目
・「立替金(資産)」という勘定科目で処理
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■簿記3級対策8-15(立替金の復習)
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