⭐︎Accumulation期に何に投資すべきか
1. ①ETFなら VTI (バンガード・トータル・ストックマーケットETF)②投資信託なら「全米株式型投信」でいいと思います(例: 楽天全米株式インデックスファンド)。
2. 広義でいえば、S&P500に連動するETF、インデックス投信や、全世界株式に連動するETF、インデックス投信でもいいと思います。
3. ただ、ETF・投資信託ともに信託期間が設定されています。純資産総額が減り続けているETF・投資信託は、信託期間の期限と同時に償還される(売却してキャッシュ化される)可能性があるため、それなりに純資産総額の大きいETF・投資信託を選択されることをおすすめします。
4. また、高配当ETFについても言及しておきます。個人的には、配当利回りで8%を超えるような投資対象は避けます。配当は高ければ高いほど良いというものでは決してありません。
5. Accumulation期において、複利のパワーはとても重要です。高配当株に投資する際、なるべく配当を再投資するように心がける必要があります。投資信託の場合、配当を自動的に再投資してくれるタイプのものがあります。
6. 高配当株に投資するその他のメリットは、マーケットが横這いでも配当は着実に入ってくるという点です。また配当がある分、下げ相場での下値抵抗も強いと言われています。
7. 資産形成をする商品は合理的な投資計画に基づいて(可能であれば非課税枠を活用して)機械的に積み立てていき、個別株やCryptoへの投資は、上記を実施した上ですることが賢明であると考えます。
8. マーケットのタイミングを図って投資しようとせず、つまらなくても上記を確りと続けることが重要です。
9. 勿論、これはAccumulation期の投資、つまり時間を見方につけることができる場合の投資手法です。
10. ①既に多額のキャッシュがあって資産保全をしながら運用したい②Deccumulation期(資産を取り崩しながら運用したい)の方は、違った投資手法をとる必要があります。
<楽天証券経済研究所 客員研究員 山崎元氏のコラム>
https://media.rakuten-sec.net/articles/amp/34684