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#好きな映画 を独断!と偏見!でご紹介 # 4 ★
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勝手に!好きな!映画を紹介します!不定期です!!
基本、重要なネタバレはしないつもりです。
世の中の賛否は関係なく、下名が好きな映画・おすすめの映画を
投稿していきます。
前回に引き続き、「ソフトバンクのPepperくん」やロボットを見ると、
思い出す映画です。
原作;手塚治虫さん、脚本:大友克洋さん、監督:りんたろうさん など、
錚々たるメンバーで制作された長編アニメ作品!
凄い方達が携わっているアニメということで、
当時、とてもワクワクした思い出があります。
タイトル『メトロポリス』
監督:りんたろう
脚本:大友克洋
原作;手塚治虫
ジャンル:SF
公開年:2001年
詳しくはwiki参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メトロポリス_(2001年の映画)
※上記URLをアドレスバーに貼ってみてください。
日本語URLは認識されないようです。
本投稿の下部のリンク先、公式サイトのページも見てみてくださいね!
●下名にっとっての、この映画のみどころ。。。
キャラクターやロボットの可愛いフォルムは、
手塚治虫の色が強く出たデザインになっているので、
一見、子供向けのアニメ映画と思われるかもしれませんが、
中身は完全に大人向けの作品だと思います。
かわいらしい手塚さんの絵、AKIRAなどを彷彿とさせる細かい描写、
そのギャップもこの作品の見所の一つになっていて、唯一無二の作品になっていると感じています。
当時としては珍しいと思いますが、3DCGが多用されている点も特徴だと思います。
3DCGの効果なのか作画の良さなのか、印象に残っている画がたくさんあります。
そして、下名にとっては、音楽がとても印象的でした。
オープニングの曲、挿入歌、とても頭に残っています。
●映画の内容を少し・・・
現代の時代からは、少し遠い未来のお話だと思います。
ただ、20年も前の映画になるので、月日が経った今、少し遠い未来の程度に感じるのかもしれません。
当時はロボットと共存するのは夢の話のように感じました。
「メトロポリス」というタイトルから想像できるように、
未来の「都市国家」のような世界で、人間とロボットが共存しています。
共存というよりは、ロボットは道具(奴隷)のように扱われている感じです。
正直なところ、下名は、現実の世界も、ある特定の地域については、
このような世界になっていくのではないかと感じています。
このような世界になったら嫌だなぁとは思いますが、
実際、AIが発達し、人間の労働をロボットに奪われてしまった場合、
モノを作り出したり・発信したりすることが苦手な人達は、
やはり、この映画のような行動をとってしまうのではないかと考えてしまいます。
Pepperくんが進化するとどんなロボットになるのか?
AIが搭載されたロボットはどのように進化していくのか?
ロボットに感情が宿るとどうなっていくのか?
よくあるテーマですが、AIが発達段階の現代において、
より現実的なテーマになってきていると感じますし、
まだ、見ぬ完全AIのロボットの表現はとても興味深いです。
そして、必ずと言っていいほど、このような映画は、人間とロボットの対立が描かれます。
いつも思うのですが、ロボットとの共存は、
ドラえもんの世界のように、楽しく共存できればいいのにと考えてしまいます。
日常の中でロボットが活躍する場所が多くなっている現在だからこそ、
一度見ておくべき作品のような気がします。
まだ、観ていない方いらっしゃいましたら、
お忙しいとは思いますが、お時間ある際に、是非 観てみてください!
■公式サイト・youtube 映画『メトロポリス』予告編より
https://tezukaosamu.net/jp/anime/129.html
■前回、映画紹介『ウォーリー(WALL-E)』の投稿もご拝読いただけましたら幸いです。
https://postprime.com/AIMCUBEinc/posts/405567
■映画は好きですが、特にすごく詳しいわけではありません。
ただ単に、好きな映画をご紹介していきます。
映画については、ストーリーはもちろんですが、
監督の表現したい感情の“間”や作り込まれた映像もじっくり観たいので、
倍速再生は絶対にしません。笑
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