米経済はいよいよまずい状況になってきたと思われますね🤔
金融引き締めの影響がそろそろしっかり現れており、金融市場の資金が枯渇してきています。一方、金利(特に短期金利)は簡単には低下しませんし、債券や預金などの安全資産に資金がかなり吸い取られています。
昨年後半は米経済の失速、CPI(物価)の低下、FRBの早期の利下げ開始とソフトランディング期待により長期金利が低下していたこともあり米国株式市場も株高を演出しました。
しかし、先月の雇用統計は一見まだ強いように見えて、実際にはパートタイマーの増加により雇用者や時給が少し高く出ただけなのかもしれません。正規雇用の労働者はおそらくしっかり減少しており、総労働時間や総賃金はしっかり低下しているようです😅
つまり、米経済はいよいよ資金が枯渇して回らなくなってきています。そして、雇用も悪化していると考えるべきだと思います。そして、一般的な米国民はこれ以上借金が増やせないくらい、借金してしまっています😂
賃金というコストがなかなか下がらない中、消費は落ち込み企業利益は減少の一途を辿っています。
また、高金利で企業は借金の借り換えも厳しくなっています🤔
なお、賃金というのは一番最後に下がってくる性質のものだと思います。
我々も、景気が悪化したからというだけでは給料は下がりませんが、会社が倒産したり、整理解雇されたりして失業者になり再就職で初めて賃金が下がる可能性が高くなってくると思います。
企業利益が下がり続ければ、株価(特に高PER株)は下がり続けます。
失業率が上昇し、賃金が下がり、インフレが落ち着いた後でなければ、金利がなかなか下がりません。金利が下がらなければ、株は上がりにくいです。
そしていざ金利が下がれば、通貨安(ドル安)になります。
米国株投資には受難の時代があと半年くらいで(実際のタイミングは分かりませんが、それを当てる必要も長期投資ではないのだろうと思います)くるのだろうなと思いますが、日本はこのタイミングで新NISAの影響で米国株を全力買いする人が増えるのでしょうか😂
米国株のリスクは認識し、ポートフォリオにある程度の耐性を持たせておく必要があると考えています🤨
しかのすけの場合、現在のポートフォリオの構成は株式55%、債券等23%、コモディティ(ほぼゴールド)20%、現金(日本円)2%となっています☺️
米国株は全体の7%(主に積立NISAの継続)くらいで、ほとんど今は所有していません。
長期投資はよく計画されたポートフォリオを重視して、時々リバランスをすることで決まったアセットバランスを維持するのが基本になります。
時間が利益の源泉である一方で、最も結果に影響するのはポートフォリオの構成になります☺️そして、最適なポートフォリオは時代や時期によって変化していくので、長期投資家の仕事はその時々でリスクとリターンを考慮し最適なポートフォリオに絶え間なく変化させていくことであると信じています😃