『マイクロソフトのアナリスト、最新イベントから確かなリードジェネレーションを実感』
ウェルズ・ファーゴのアナリスト、マイケル・ターリンは、マイクロソフト・コーポレーション(NASDAQ: MSFT)のオーバーウエイトと目標株価315ドルを改めて提示した。
Turrin氏は先週シアトルで開催されたMicrosoft Igniteに参加。MSFTは「do more with less with Microsoft」をテーマに複数の新製品を発表し、クラウド、データ、自動化、セキュリティなど同社の一般的な成長要因を強調した。
今回のカンファレンスはこれまでとは明らかに異なるものであったが、世界全体で20万人を超えるバーチャルな参加者、複数の必須製品と価格モデルのGA、そして参加した顧客からのかなりのオーガニックな関心から、MSFTはこのイベントから確かなリードを生み出すだろうと同氏は予想している。
第1四半期の決算発表に先立ち、MSFTはより厳しい環境下に置かれているが、複数のエンドマーケットで確固たる地位を築いていること、ベンダー統合の機会を得るための差別化された能力があることから、Turrinは現在の環境を好意的にとらえている。
目標株価315ドルは、この事業の耐久性見通しが改善され、大規模なスケールとモデルの大幅な営業レバレッジによりマージンプロファイルが急速に改善されていることを考慮すると、妥当な数字と言えるだろう。
みずほ証券のアナリスト、グレッグ・モスコウィッツ氏は、マイクロソフトを「買い」で維持し、目標株価を340ドルから320ドルに引き下げた。
MSFT の株価は、月曜日の最終チェックで3.81%高い、237.21 ドルで取引された。
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