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2023年01月25日
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IB証券、海外口座(IBLLC)の日本居住者への提供終了! 金融庁は、日本からマネーが逃げないように外堀を必死に埋めています。 やはり、日本居住者が海外証券会社を使うのは気に食わない!ということのようです。日本の証券会社を世界レベルに引き上げるつもりがあるなら良いですが、そんなことはありません。日本非居住者へのサービス提供を認めていませんので、戦う以前の問題です。行政は、ぬるま湯で楽に管理したいだけでしょう(他の理由もあるかもしれませんが)。 その結果、日本の証券会社(銀行なども)は競争力を失い、放置しておくとマネーが国外へ逃避してしまうので、ならばその道を潰してしまおうと言うことかと思います。 国民が資産運用するのを邪魔すのは止めて欲しいです。仮想通貨もそうですが、普通の金融商品でも日本居住者は足枷を付けられて世界の人々と戦わなければなりません。 日本は多くの面で規制が多過ぎて、商売(新分野での起業)も困難、投資も困難。若い人には非常に過酷な国になっていると思います。少子化対策しても無駄だと思います。成年になったら、優秀な人の少なくない数が国外へ逃避するでしょう。 https://ibkr.info/ja/article/4739 【追記】 IB証券を知らない人が読んでも意味が分からなそうなので、少し解説します。 IB証券は、唯一の日本国内居住者が簡単に作れる(日本語サポートあり)海外証券口座(IBLLCと呼ぶ)を2022年の夏まで提供(口座開設可能)していました。この口座には日本の銀行から円を振り込んで、IBLLCの中で低コストでドル転して、世界の様々な金融商品を低い手数料で売買できました。アメリカの銀行にも手数料無料で出金できました。IBLLCにお金を入れておけば、50万ドルまで保護され、アメリカ並みの高い金利が付きました。つまり、IBLLCを持っておけば、日本の証券会社や銀行は使わない、という場面が非常に多くなります。 しかし、昨年夏にはIBLLCは口座開設できなくなり。今回、IBSJへ統合されることになりました。IBSJはIB証券が日本の規制に合致するように作った日本居住者専用の口座で、普通の日本の証券会社の口座にも劣るようなサービスしか提供していません。
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