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ウラケン不動産
YouTuber, 作家, 不動産投資家, 実業家
産油国マレーシアでガソリン価格が倍になった理由
▼この内容を音声で楽しみたい方はこちら https://voicy.jp/channel/1538/7759571 こんにちは!YouTuber ウラケン不動産です。 今日は、「マレーシアは産油国なのに、なぜガソリンが高くなっているの?」というテーマでお話しします。 僕はマレーシアに移住して12年になるのですが、移住当時のガソリン価格はリッター2リンギ(約50円)くらいだったんですよ。 それが今どうなっているかというと4リンギ。倍です。 で、さらにヤバいのが為替。 当時は1リンギ25円くらいで、今は40円です。 円換算すると、日本とほぼ同じ価格水準なんですよね。 「マレーシアは産油国なのになんで?」って思いますよね。 でもこれ、構造を理解すれば全く不思議ではないんです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 産油国であってもガソリンが高くなる理由4つ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まず結論からいきます。 産油国=ガソリンが安い、ではない。 ここを外すと全部ズレます。 では、なぜ産油国であってもガソリン代が上がるのか。 一つ目。 原油とガソリンは別物です。 原油は掘っただけでは使えない。 精製して初めてガソリンになる。 マレーシアは精製能力もありますが、国内で使うより海外に売った方が儲かる。 これが資本主義です。 だから、国内価格も国際価格に連動しているのです。 二つ目。 補助金の存在。 では、なぜ今まで安かったのかというと、政府が補助金で価格を抑えていただけなんですね。 原油価格が上がると、それに伴って補助金の負担が増えるため、補助金が削減されることになります。 結果として価格が上がることになります。 三つ目。 通貨の問題。 今、リンギットはドルに対して弱い。 エネルギーはドルで取引されるので、通貨安=実質値上げです。 これはかなり効いています。 そして四つ目。 中東情勢、特にイラン。 ポイントはホルムズ海峡です。 ここは世界の原油輸送の大動脈です。 ここで緊張が高まると、 「供給が止まるかもしれない」という不安 ↓ 投機資金が流入 ↓ 価格が先に上がる 大事なのは、現物が動く前に価格は動くということです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 構造で考える癖をつけろ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで聞いてどうでしょうか。 「産油国なのに高い」ではなくて、最初から世界の構造の中で価格は決まっているということです。 そして今日一番伝えたいのはここです。 構造で考える癖をつけろ。 表面だけ見ていると、「なんで上がるんだ」「おかしいじゃないか」で終わります。 でも一段深く考えると、 ・何で価格が決まるのか ・誰が利益を取っているのか ・どこに歪みがあるのか こういう視点が持てるようになる。 今回のケースもそうです。 ・国際価格 ・補助金 ・通貨 ・地政学 全部つながっている。 大事なのは、現象ではなく、構造を見ること。 これを意識するだけで、世の中の見え方は一気に変わります。 ▼ウラケンに質問できるオンラインサロンはこちら https://www.urataken.com/salon.html ▼LINE登録すると最新情報をいち早くゲットできます https://line.me/R/ti/p/@890pjhmk
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