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医学製薬、組織人材開発
【考察】肥満薬ゴールドラッシュ 10億人市場、ノボ・リリー追う:日本経済新聞 【コメント】 ⚫︎全般 楽観的にこの傾向を見ると想像以上に大きな市場になりそうですね。投資対象として面白そうです。 ⚫︎狙うなら… 先行者利益と書かれていますが、ここに私は懐疑的。 医師はリアリストです。少しでも良いものが出ればそれは患者さんのためになるし、学会による推奨度合いも変わりますし、訴訟リスクにもなる。そのためあっという間に処方スタンスを変えます。 経口剤が開発中の会社に今から少しずつ…と言うのも面白そう。こっちがメインかも。 ⚫︎注意点⚠️⚠️ 注意すべきは、適正使用で使われた場合の市場規模と、美容で使われた時の市場は大きく異なること。 美容で急速に市場が拡大し、思わぬ副作用で足を救われる可能性も。 臨床試験というのはあくまでもコントロールされた環境下での使用であり、実臨床(コントロールされていないリアル)は大きく異なる。多くの場合、実臨床になると有効性は低下し副作用は多くなることもある。この背景として、臨床試験は対象となる患者は厳格に選別され、有効性と安全性の観察もとても厳格。更には試験期間が短期間であり長期使用による弊害は観察できない。この「厳格な管理」がない場合、どんなことが起こるか? 「想定していない」コトが起きて市場が大崩れ、なんて事も頭の片隅に入れておきましょう。 特に今は適正仕様ではない美容でも広がっているところが懸念点です。 ちなみに、日本での投与対象は下記のようになっています。該当しない方が美容で使いたいと思っても、やめた方が良いと強くお伝えします。 〜〜〜 BMIが27以上、かつ高血圧など2つ以上の肥満に関連する健康障害があること、またはBMIが35以上という規定がある。さらに「高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかがあり、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られない患者」が対象であり、使用できる範囲は絞られる。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB01A5U0R00C24A2000000/
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