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【スマホでの救急要請「Live119」】 スマホでの救急要請「Live119」 ようやく秋の気配を感じる日も出てきた、猛暑日続きの今年の夏、街中でも救急車のサイレンを耳にする機会が増えているように思われた。昨年度の東京消防庁救急隊の出場件数は一昨年を5.2%上回り、過去最多を更新している。 できるだけ遭遇したくないのが、救急要請の場面だろうが、近年、そこにもテクノロジーの導入が進んでいる。以前は119番に電話すると担当の救命隊員が病状を聴いて、救急車の手配と到着までの対応を口頭で指導していた。 最近は通報者のスマートフォンを使用して現場の映像を災害救急情報センターに送信して対応する仕組み「Live119」が普及してきている。管制官は映像を見ながら、応急処置の指導をしたり、必要な際には状況に応じた対処方法(心臓マッサージなど)の動画を通報者に共有して救急車の到着までの適切な対応につなげている。 隣にいた家族が突然、意識を失い慌てていた通報者が、「Live119」で、同じ状況を管制員と共有して指導を受けることにより、落ち着きを取り戻すといった効果も大きい。センターは周辺のAEDの設置場所などの情報も把握しており、使用したことがない通報者にAEDの持参から具体的な使用方法まで現場画面を見ながら誘導できる。この流れで適切な応急処置で救急車到着を待ち、救命できた事例も増えているようだ。  2020年東京消防庁から始まったこの取り組みは、各地に普及し、現在、全国の消防726本部の約20%に導入され、順次拡大する方向にある。予防に勝る対処法はないが、急に生じる万一の場合に備えて救急要請法の進化についても記憶の片隅にとどめおいていただきたい。  #救急要請 #Live119 #AED (定期的に寄稿している原稿の要約・改変版です。) https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/119/live119.html
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