【無料】26/08/20(木)1:00⏰米財務省の長期国債買い戻し拡大を受け、日経CFDが急伸!しかしAI・半導体関連は依然として売りが続いています。単なる自律反発か、本格的な底打ちか?木曜相場で確認すべき5つの重要ポイントを解説します📣
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米国債買い戻しで日経CFD急伸
しかしAI・半導体には売り継続
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22時前後に日経CFDが一段高した直接の材料は、米財務省による「長期国債の買い戻し規模拡大」です。
一部では「長期国債の発行拡大」と報じられましたが、正しくは買い戻しの拡大。10~30年債の買い戻し上限を、1回最大20億ドルから少なくとも40億ドルへ倍増します。
これを受けて、
・米30年債利回り:5.34%付近→5.20%台
・米10年債利回り:4.65%付近へ低下
・ドル円:158円台へ円高
・日経CFD:66,000円付近→66,700円台へ急伸
となりました。
今回の反発は二段構えです。
① 65,300円台→66,000円台
売られ過ぎによる自律反発・ショートカバー
② 66,000円台→66,700円台
米財務省の長期国債買い戻し拡大が直接のきっかけ
ただし、その後は状況が変化しています。
1時前時点では、
・S&P500 +0.42%
・NASDAQ +0.38%
・SOX指数 -1.83%
・日経CFD 66,167円前後
・米テック40 買い1/売り19銘柄
NVDA、AMD、AVGO、TSM、MU、LRCX、ASMLに加え、光通信・AIサーバー・データセンター電力関連にも売りが拡大しています。
つまり、米国株全体は崩れていませんが、AI・半導体からヘルスケアや小型株への資金移動が起きています。
【現在の評価】
「単なる自律反発から、政策材料を伴った反発へ格上げ。ただし、AI・半導体の下落が続いており、底打ちは未確認」
なお、今回の措置はFRBの量的緩和、いわゆる*QEではありません。米財務省による市場流動性の改善策で、規模も国債市場全体から見れば限定的です。
📝 補足:「QE」
今回の日経CFD急伸のきっかけは米財務省の国債買い戻し。ただしFRBがお金を刷って買うQEとは別物で、財務省が国債を組み替えるだけの技術的な流動性維持策です。お金の純増はほぼゼロ、規模も限定的。需給の下支えにはなっても、上値を追わせる緩和マネーとは違います。反発を格上げしつつ底打ち未確認と据え置くのはこのためです。
【木曜日の確認ポイント】
・日経CFDが66,833円を突破できるか
・次に67,370~67,460円を回復できるか
・SOX指数が下げ幅を縮小するか
・米30年債利回りが5.2%台で落ち着くか
・ドル円が158円を維持できるか
木曜日は半導体と銀行に逆風が残るため、寄り付きでは追わず、10時~10時30分にVWAPを維持できる銘柄だけを選別したい局面です。
参考
Financial Times
https://www.ft.com/content/777c9014-2f12-45cf-8224-6bbe808c62cb
MarketWatch
https://www.marketwatch.com/livecoverage/stock-market-today-dow-s-p-500-nasdaq-bond-market-selloff-wanes-fed-minutes-target-earnings/card/stock-futures-climb-yields-drop-as-treasury-announces-plans-to-buyback-more-u-s-debt-32KpNKqAT04RqUuHRr07
米財務省・国債買い戻しFAQ
https://www.treasurydirect.gov/help-center/faqs/buyback-faqs/