経済

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💰 #ゴールド #原油：今更聞けない？
買い方4種？金利上昇で金は売り買い？妙味は？
中央銀行の利上げ競争に突入。ウクライナ情勢や国債上昇でも実は米国景気は底堅さ。
格言「金は平常時にコツコツ。有事に売る」

そこで国際的にに利上げモードが、ゴールド（金）価格に与える影響。
ご存じの通り、利回り・金利を出さないゴールド・金にとって金利上昇は天敵。

《　💰基本　》

FRBの利上げ回数を野球ではまだ1回表。
7回＋来年延長戦まで先が長い。
但し３月のFOMCで、ウクライナ情勢を言い訳として0.25且つ回数を減らすスタンスも。

昔から金利と金は逆相関は昔の"市況の法則"。
最近はドルと金の逆相関同様に最近では当てはまらないケースも。
金利上昇＝インフレ懸念台頭と解釈。

この解釈だと金には買い材料。
金利上昇で宝飾需要は落ちても、インフレヘッジとしての投資需要🆙↑。
マネーと商品の二面性を持つ金ならではの現象。

物価上昇を差し引いた実質金利の動向。
1980年金価格急騰時には名目金利は二桁の高金利時代。
物価がそれ以上に上昇して実質金利はマイナスの局面も示現し金が買われた。

さらに、絶対的金利水準より主要国間の金利差が重要。
ユーロ金利が上昇してもドル金利が変わらなければ、ドルユーロの金利差が縮小して外為市場ではドル安＝金市場では買いの解釈も成り立つ。

《　補足　》

金利上昇でも金価格を押し下げるケースも。
例として有事（戦争）やスタグフレーション（景気後退、金融市場関係者が恐れる言葉