🌟速報 パウエル再任ドル円と金、原油影響
音声+テキスト版:
まずは、髙橋ダンさんの速報ビデオを参照しててください。
■円クラッシュ、「悪い円安」
https://www.youtube.com/watch?v=JG9fQTaiPks&t=1s
<< パウエル氏再任 >>
■パウエル氏がFRB議場に再任。
ブレイナード氏が副議長。
■米国が30年ぶりの高インフレで
金融当局が一貫性を重視した。
■バイデン大統領はパウエル氏に
コロナ過の対応踏まえてを最後まで委ねた。
また、前任の大統領が指名した議長を
続投させる慣例にも従った。
■パウエル氏の発言
インフレ上昇が定着しないようにツール、
つまり利上げを活用する と発言
■イエレン米財務長官氏の発言
エンデミックつまり、インフレに対処するだろう と発言。
両氏には議会からデュアルマンデートつまり
雇用の最大化と物価安定の2つを維持する、適切な
判断は下すだろう。
<< 市場の声 >>
■市場の焦点は、インフレ正常化へ前倒しへ
⇒テーパリングと早期終了と利上げ前倒しか。
■通貨毎に注目
11月22日の主要通貨の暴落率
⇒一番影響が低いのがAUD-0.15%、
EURが-0.48%そしてJPYが-0.84%
日本円が一番を影響を受けた。
<< 髙橋ダン氏の速報分析 >>
髙橋ダン氏の速報分析ではこうです。
■円安の理由
・バイデンがパウエルを再任した
⇒テーパリングが加速するかもしれない
短期投資で、ドルを買い、円を売ることを推奨。
長期的にも118円くらいまでいくのでは。
■チャート
・MACD、RSIが上昇
⇒短期的には上昇すると思う
⇒114円台をうわ抜ける可能性は高いと思う
<< FXのドル円ポジション >>
・CFD68%売り
・ドル指数の機関投資家のポジションは少し高い
・しかし、数年間で見た場合は、平均的と思う
→ここからドルが上がっても不思議ではないという認識
<< 日本経済への影響 >>
10%円安になった場合の営業利益の変化
・製造業で円安がネガティブに変わっている
⇒10年前と比較して、日本企業にとって収益構造が変わっている。
・特に非製造業の場合
⇒サービス業やエネルギーを使う業種
・ロイター記事 円安 アンケート231社
⇒120円以上は「悪い円安」という認識が一番多かった
⇒円安になると、企業にとっては不利益ということ
<< まとめ >>
■指標
来月の雇用統計PPIやCPIの発表を受けて利上げ前倒しに移行する時期に移行するか。
■キャッシュ
また、長期ポートフォリオでは、ドルでキャッシュを保持する。
⇒例えば、現金を証券口座で米国口座へ円をドルに振り替えて管理。
■テック
米国長期金利上昇にともない、一部スーパーグロース銘柄が軟調か。
■原油
来年初めまでの短期では、各国の原油放出から原油価格の下落か。
原油価格が下がればセオリーでは円高になるが金利上昇で相殺されるか。
原油価格が落ち着けば、新型コロナで軟調の航空株のリカバリへ追い風か。
■国債
実質金利(つまり、米国インフレ率から10年債利回りを引いた数値)に
差が出ると、国債価格が下がる可能性あり。
■ゴールド
ドル高にとゴールドは逆相関があり、今後ゴールドが下がる可能性あり。
ただし、最終的にはインフレが金相場を押し上げることになるだろう。
インフレにより、米実質金利が低下し、これが金相場を押し上げると考えるのがセオリーである。
では、良い一日を。 🤭
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