今回は、核融合発電に取り組む企業のご紹介です。
「京都フュージョニアリング株式会社」さん!
https://kyotofusioneering.com/
京都大学発スタートアップとして2019年10月に設立されたベンチャー企業さんなのですが、核融合発電の実用化に取り組んでいます。
現在、フランスで国際大型プロジェクト「ITER(イーター)核融合炉実験炉」の建設が75%くらい進んでいるそうです。このプロジェクトは2025年の運転開始を目指し、日本・欧州・米国・ロシア・韓国・中国・インドの7極により進められています。
いよいよ実験炉の完成が目前に迫ってきたのもあり、次世代のエネルギーとして期待に現実味を帯びてきました。
核融合をざっくりいうと、今の原発の核分裂のエネルギーとは違い、海水などに含まれる重水素を燃料として炉内でプラズマを作り、中性粒子をそのプラズマに入射させて加熱(核融合させる)することによりエネルギーを生み出すそうです。今の原発(核分裂)とはエネルギーの生み出し方が違います。
なぜ今まで実現できなかったか…。
色々あるみたいですが、研究や実証に必要な計算をできるコンピュータと、緻密で計算された部品等を作る精密技術の向上。今世紀に入ってからの急速なテクノロジーの発展によって、理論を実証できるような環境が整ってきたのが大きいみたいです。
流れから言って、「ITER(イーター)核融合炉実験炉」稼働→実験炉の成果を元に商用向けの実験炉→安定供給へ向けての実証と小型化という感じで進んでいくと思いますが、商用化への道のりは決して平坦ではないと思います。
しかし、「ITER(イーター)核融合炉実験炉」の中核をになう炉自体の部品等の技術は日本がトップクラスです!この分野でトップランナーとして走り続けている日本のたくさんの企業や、それにかかわる多くの方が頑張っておられます。
京都フュージョニアリングさんは、核融合炉の中で主に排気系とブランケット(炉をかこっている部分)に強みを持っているみたいです。ホームページに詳しくかいてありますが、主要部分を支える高い技術力は凄いです^^
こうした取り組みはあまり表には出てこない分野ですが、日本にはまだまだ成長できる分野があります。
日々、日本の技術革新に携わってる方々に感謝ですね。
これからも、地道にがんばっている企業さんを応援していきたいと思います。
#京都フュージョニアリング株式会社 #核融合炉 #日本企業がんばれ!