【イスラエルの偽旗疑惑について】
偽旗作戦とはいわば自作自演です。
張作霖爆殺事件、柳条湖事件、トンキン湾事件が有名です。
真珠湾攻撃も広くとらえれば当てはまるかもしれません。
主に被害者ポジションを獲得し自衛権行使の名分を得て戦争する口実にします。
主に偽旗作戦の行われたとされる場合は、
戦う戦略的意思と民族高揚がある場合、
戦端のきっかけを作りたい時に行われる印象があります。
戦略的意思は地政学的優位、国家経済の巨大、潤沢な兵站がある時。
民族高揚は対象を達成する決意が共同体全体に浸透している場合です。
加えると、偽旗というものの実際は単なる間違い、リソース不足から来る誤認によるものとも言われます。
イスラエルはアブラハム合意再建中で和平連携中で全てに当てはまらず、
ハマースの方がアブラハム合意打倒で当てはまります。
特にイスラエルは四方が敵なので自分から火をつける被害者になる前に…相手の先手を抑止空爆で先制します。
加えて今回のガザ侵攻の延期~自重は偽旗作戦の結果としてはイスラエルの望むことではありません。
米国を巻き込みたいと言う以前に下院議長が定まらず予算執行ご出来ません。
このタイミングでわざと情報を聞き流し、ハマースに攻撃させたと言うのは無いと思います。
トンキン湾は米国が世論のまとまりを作って、ベトナムを倒し冷戦を制そうとした結果のものと言われます。
https://jp.reuters.com/world/us/SI27IU6ASZPBXIEWLYXFZMB3PY-2023-10-20/