ジェイリース(7187)
○賃貸住宅、事業用の家賃保証サービス
○家賃未納の立替、代位弁済、回収
•入居者側としては連帯保証人をつけることなく、家賃保証サービスを利用することで契約できる場合もあり、ニーズがある。
•不動産オーナー側は空室率の低下、未納家賃の代位弁済、回収のメリット。
•不動産仲介会社は入居者の増加による仲介料の増加、事務手数料の増加が恩恵。
業績の拡大に伴い未納者の特徴や立替金の回収のノウハウも貯まり、代位弁済立替金の計上額は減少傾向。回収率も上昇。
22年3月期
代位弁済発生率は5.8%(前年同期比-0.5ポイント)
代位弁済回収率は98.6%(前年同期比+0.5ポイント)
20年4月の民法改正で、連帯保証人に関する法改正があり、連帯保証人に対して保証学の限度額(無制限だとしても)を定めなければならない。との変更があり、保証サービスを契約する恩恵は更に増したとも言えそう。
22年末の日銀による金融政策の変更,修正によって戸建不動産需要減退、賃貸需要増加なら家賃保証サービスにとっては恩恵。
今後は医療機関向けに、医療費や入院費に対しての保証サービスも開始、拡大。
全国不動産協会、全国ラビー少額短期保険(株)と業務提携し全日会員33000社に対して新たなサービスの開発から提供
期 売上 営業利益 営業利益率
17年3月期 41億円 1.4億円 3.4%
19年3月期 60億円 -1億円 ----
20年3月期 67億円 1.5億円 2%
21年3月期 76億円 9.4億円 12%
22年3月期 91億円 19億円 21%
23年3月期(予)104億円22億円 21% EPS166円
#ジェイリース #家賃保証サービス