【証券哀歌☆ミルクボーイズ 第2話 勝手にシンドバッド🕺】
「おい!!この銘柄寄り前に買えぇぇ!!」
証券会社にはモンスター級にキレッキレの人がいた。
特にバブル時代から証券会社に入った人達は、「特別」だ。
まずテンションが違う。そして株に命をかけている。
朝6時からQuickが表示されたパソコンと睨めっこし、1本電話をかけたあと営業場に響きわたる大声で、
「〇〇建設!!前場寄りでいけーーーーー!!」
いや、心臓がキュってなるよ。
(でも、やけに自信ありそうやし、いってみるか)
疑心暗鬼のまま〇〇建設を前場寄り前にお客さんに電話し、無事買ってもらうと…
いや、後場寄りストップ高気配!!!
なんで?何が起こっているの?神様?!それともインサイダー系?大声前の1本の電話は一体…
とにかく、儲かったので何も文句はありません。
「〇〇さん、ありがとうございました!」
「おお!!いったか!よかっただろ?」
「はい!やっぱり〇〇さんはすごいですね!」
「だろ?俺の言った通りに買えばいいんだよ」
「そうですね!ところで〇〇さんは何株ぐらい買ったんですか?」
「俺?いや、買ってないよ」
って、自分は買ってへんのかーい!!!!!
「とにかくみんな儲かったみたいだし、飲みに行くで~」
いや、そのえせ関西弁やめて…
そして、あんた酒弱いやん…
☆この話は実話に基づくフィクションです、そんなこともあったんだぐらいでお楽しみください。
※Quick…多くの証券会社で使われている株価ボード及び会社情報提供サービス
※営業場…営業マンが電話を掛けたりPCなどをみるスペース。一人一人個別に区切られているわけではない
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