loading-anim-4
PostPrime Logo
foward-arrow
foward-arrow
【定例通信 第65回】ギャン理論の価値ある28のルールを学ぶ
こんばんは!
みうさんと申します🐍
みうさん
2021年11月21日
badge
follow
【定例通信 第65回】ギャン理論の価値ある28のルールを学ぶ こんばんは! みうさんと申します🐍 前回、資金管理に関するテーマを取り上げましたが、今回は「ギャン理論」についてです。 理論というと難しく聞こえますが、めちゃくちゃ要約するとギャンさんという人が綴った投資ルールですね。 ギャンさん(ウィリアム・ティルバート・ギャン)は自身が「発見した法則を厳正なルールで制御することによって障害8割以上という驚異的な勝率を誇った」と記載されています(Wikipediaより一部抜粋)。 さて、そんなギャンさんが28のルールを綴っていますので紹介します。 ルールを紹介するだけでも長くなってしまうので、これらのルールに対する私見を次回の定例通信で書いていきたいと思います。 ルール1 一度のトレードで資金の10分の1以上損失が出るようなリスクを取らない ルール2 常にストップロス注文を置く(毎回置く)→逆指値を入れておくということですね ルール3 取引を重複させない ルール4 利益を損失にしない(含み益が出たら、逆指値の位置を変えるなどして含み損にならないようにする) ルール5 トレンドが分からない時は取引しない。トレンドに逆らった取引はしない ルール6 迷ったら出る。迷ったら入らない。 ルール7 活発な市場でのみ取引する ルール8 違う市場間でリスクを均等に分散する ルール9 指値注文はせず、成り行き注文で取引する ルール10 正当な理由がないのに手仕舞わない ルール11 取引でも受けた余剰利益は別の口座に置く ルール12 利益の薄い取引はしない ルール13 損失を平均化しない(ナンピンしない) ルール14 忍耐なく市場から抜け出したり、待つのが不安だからと言って市場に入ったりしない ルール15 小さな利益と大きな損失を避ける ルール16 ストップロス注文を置いたらキャンセルしない ルール17 市場に頻繁に出入りすることは避ける ルール18 相場の両サイド(ロング、ショート)からお金を稼ぐことをに意欲的であること ルール19 価格が低いとか高いからと言って買ったり売ったりしない(値ごろ感で取引しない) ルール20 間違ったタイミングでのピラミッティングに注意する。ピラミッティングはレジスタンスを超えるか、サポートゾーンが壊された時のみ成されるべき ルール21 ピラミッティングは適切なタイミングでは非常に有益な場合がある。買いの時に上昇トレンドが強く、売りの時に明確な下落トレンドがある商品を選択する ルール22 負けポジションをヘッジしない。ある商品をロングしていてそれが下がり始めたら、ヘッジするために他の商品をショートしてはいけない。市場から出る。損を確定し、次の機会を待つ。 ルール23 正当な理由がない限り、ポジションを変えない。取引をする時は一定のルールに従って、正当な理由で取引をする。その後はトレンドが変わる明確な兆候がない限り、出ない。 ルール24 長い期間での取引で儲けたときは、トレードを避ける。規律ある計画的な取引プログラムを維持する必要がある ルール25 天井や底を推測しようとしない。本当に天井か底かは市場が見せてくれる ルール26 盲目な人のアドバイスに従わない ルール27 最初の損失誤は取引を減らす。決して増やさない ルール28 間違って入って間違って出てはいけないし、正しく入って間違って出てはいけない。これは二重の間違いである 以上のルールはWikipediaなどでも簡単に確認できますので、気になる方は是非確認してみてください。 さて、今回はギャン理論の28のルールを見てみましたが、皆さんはどのように思いましたでしょうか。 次回は、このルールを参考にするうえでの注意点や意見などについて触れていきたいと思います。 文字数の関係もあり、今回はここまで! それでは、また今度!