【定例通信 第2回】日本の投資の現状②
みなさん、こんばんは!
みうさんと申します🐍
さて、今回は前回に引き続き、日本の投資の現状というテーマについて取り上げます。
突然ですが、みなさんの年収はおいくらですか?(心の中で結構です)
私の年収は手取り差し引きで450万円ほどです。
ちなみに、国税庁が発表している「令和元年 民間給与実態統計調査」(
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2019/minkan.htm)によりますと令和元年における給与所得者の平均給与は436万円とのことです。
「家計の金融行動に関する世論調査(令和2年)」(
https://www.shiruporuto.jp/public/data/survey/yoron/)によりますと手取り収入の調査結果は添付している画像の通りです。
これらの統計を見ると私はちょうど中央値くらいの位置ですね。
めっちゃ平均的なサラリーマンです。
さて、話を戻して、なぜ投資をするべきだと考えるのか?
それは、いわゆるお金を持っている人は当たり前のように投資をしているからです。
それのことはデータが示してくれています。
同じく「家計の金融行動に関する世論調査(令和2年)」からのデータですが…
(画像が1枚しか貼れないようなので気になる方は是非検索してみてください💦)
数値を見る限りですと、年収が500万円を超えはじめると株式への投資が多くなっている気がしますが、特に年収750万円超からは40%近くもの人が株式投資をしています。
年収が1200万円超の場合には50%超もの人が株式投資を実施しています。
対して、年収が500万円未満はどうかというと、株式投資をやっている人は20%もいません。
お金持ちはお金に働いてもらうことの重要さ・その仕組みについてよく知っています。
それに対して、そうでない家庭ではそれを教えてもらっていません。むしろ、家庭によっては「投資は危険。コツコツ貯金しろ」とさえ言われます(私の家庭がそんな感じでした)
「投資はお金持ちがするもの...」そのような側面はあるのかもしれませんが、現在では小額からでも始められる投資はあります!
高所得者ほど投資をしているのは、必ずしも偶然ではなく、そこにメリットを感じているからです。
きちんとお金の勉強をしていけばどの層でも老後資金の問題に悩むことはなくなると私は思っています。
投資をしている方は愚直に継続を、投資なんて出来ないよという方はお金の知識を深めて自分の人生のために一歩を踏み出してみませんか。
お金の勉強はネットさえ繋がればどこでも勉強できます。
「今は投資に回すお金なんてない…」
もし、本当にそうであっても将来のために投資の知識は仕入れておきましょう。
投資の知識は自分の財産を守ることにも繋がるからです。
今回、お金を持っている人ほど投資をしている割合が多いというお話を出しましたが、人間、お金を持つとその使い道を考えるのは当然で、できればそのお金を有効活用したいと考えるものです。
投資詐欺事件に巻き込まれている人の特徴は何だと思いますか?
…圧倒的な投資に対する知識不足です
「そんな話に騙される?」と思うようなニュースを見たことが無いですか?
高利回りの怪しい投資が魅力的に見えたりすることありませんか?
きちんと投資の勉強をしていれば、自分のお金を守る盾にもなるので「今は投資ができない」としても、金融リテラシーは上げていきましょう。
ということで、小さい頃からお金に苦労していた私としては、投資に対して少しポジティブにとらえても良いのではと思っています。
そのために、これからも金融リテラシーを上げられるお金・投資にまつわる情報をシェアしていきたいと思います。
次回は、投資の意味合いに関する投稿をする予定です。(実践向きでない情報が続いて退屈かもしれませんね)
最後に、投資の知識を増やしたい!という方はいいねとフォローをいただけると嬉しいです🐍