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【定例通信 第19回】株式の価値を測る指標①~PERの使われ方~
皆さんこんばんは!
みうさんと申します🐍
みうさん
2021年09月23日
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【定例通信 第19回】株式の価値を測る指標①~PERの使われ方~ 皆さんこんばんは! みうさんと申します🐍 さて、株の勉強をしているとよく出てくるPER(ピーイーアール) 「あー、あれね」と思う方も多いかもしれませんが、株式投資を投資をする場合必要な知識となると思いますので、確認していきましょう。 PERは「株価収益率」ともいい、株価が「1株あたり利益」の何倍の値段となっているかによって株価が割安か割高かを判断する投資指標として用いられています。 主に割安株を購入するバリュー投資家たちが使用します。 私自身はバリュー投資をメインとしていませんが、スクリーニングでざっくり銘柄を絞るときに使用することがあります。 ちなみに、バリュー株投資の判断に使われる指標は、PERのほかに、PBR・PEGレシオ・PCFR・ROEなどもありますが、これは次回以降に紹介していきますね。 さて、話をPERに戻しますと、 株式市場におけるPERの平均は10~15倍ほどとされていますので、PERが10~15倍以下であれば一般的には割安と判断され、20倍を超えると割高だと判断されます。 ただ、 もし、本格的にPER分析をしようとする際には 「PERが10倍以下だから割安だ!」と考えるのは不十分で、 「その個別株の企業のライバルのPERはどうか?」といったことや「同業種のPERの平均値はどうか?」というように比較してみる視点が必要となると思われます。 PERを使う使わないは別として、一般的な使われ方を知ることで投資家の心理を読み解く一助になるかもしれませんね。 次回以降も似たような話となるので、短めとなってしまうかと思いますが今回はここまで。 もしよかったら、いいねとフォローをいただけると嬉しいです🐍 それでは、また明日!