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【定例通信 第17回】不動産投資クラウドファンディングという選択肢

投資診断士のオンラインセミナーでも出てきた不動産投資クラウドファンディング
みうさん
2021年09月21日
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【定例通信 第17回】不動産投資クラウドファンディングという選択肢 投資診断士のオンラインセミナーでも出てきた不動産投資クラウドファンディング 不動産投資というと資金が必要だったりしますが不動産投資クラウドファンディングは少額(1万円〜)から投資が可能ということでこの2,3年非常に注目が集まっていますね 以前私が書いたブログの方でメリットデメリットを書かせていただいていますので、最後にリンクも貼らせていただきます🐍 最近、やたらクラファン、クラファンと注目されているクラウドファンディングですが、 不動産投資クラウドファンディングのイメージはおおむね上の画像の通りです。 少し流れを書きますと、 運用会社が運用する不動産を選定 ↓ 投資家と運用会社が互いに出資 ↓ 出資で募った資金で不動産を購入 ↓ 不動産の賃料収入から投資家へ配当 ↓ 数年後に不動産を売却し、その代金の一部を投資家に配当 簡単に言うととこんな感じでしょうか。 よく似た不動産のクラウドファンディングにソーシャルレンディングというものがありますが、 ソーシャルレンディングの場合は、出資したお金を、どこかの企業に貸し付けるという点で違います。 つまり、 投資家の出資 ↓ ファンドが出資で募った資金を企業(借り手)に貸付 ↓ 借り手が返済し、その返済金から投資家へ分配 といった具合になっています。 ソーシャルレンディングはSBIソーシャルレンディング問題の前例がつい最近出てきたように、借り手が予期していないお金の使い方をするということで投資をするには結構リスクのあるものでした。(基本的には問題のないものなのでしょうが) この点、今回紹介している不動産投資クラウドファンディングは運用会社が信用でき、不動産の選定をミスしなければ問題ないということで、ソーシャルレンディングに比べると安心できるビジネスモデルとなっています。 では、事業者(運用会社)が適当な不動産を選ぶ恐れはないのか? という点についてですが、 この点、事業者自身も不動産の購入に必要な出資をしており、事業者としても不動産からの収入が得られなければ不利益を被るため、慎重な選定を行うように促す仕組みとなっています。 ただ、一方で過熱感が高く、ファンドを募集してから数分で出資枠がいっぱいとなってしまうあたりはやや心配しております。 この点について、メリット・デメリットについてブログを見ていただければと思います。 ブログはこちら⇒https://toushi-bibouroku.com/2021/08/19/invest-knowledge-crowd-funding/ 今回は、比較的リスクが小さく不動産に投資ができる「不動産投資クラウドファンディング」という投資の種類もありますよという紹介でした。 私自身も8月に出資してみたので、経過報告をしていきたいと思いますので、もし不安だと思われる方は様子見で良いと思います。 それでは、また明日!🐍