【日経新聞:日本製鉄、USスチールに3000億円投資 電炉で使う鉄鋼原料を安定調達】
日本製鉄は30日、買収した米鉄鋼大手USスチールに約19億ドル(約3000億円)の投資を決めたと発表した。
電炉で使う鉄鋼原料を製造する設備が対象だ。
日鉄は2028年までにUSスチールに総額約110億ドルの投資を約束しており、今回はその一部となる。
USスチール傘下のビッグ・リバー・スチール(アーカンソー州)で設備投資する。
石炭(コークス)の代わりに天然ガスで鉄鉱石から酸素を取り除く直接還元鉄(DRI)の製造プラントを新設する。
新プラントでは、USスチールがミネソタ州に持つ鉱山で生産する直接還元用のペレットを使ってDRIをつくる。
ビッグ・リバー・スチールでの主原料とし、電炉で使う原料を安定して調達するとともに、コスト競争力を高める。
DRIは二酸化炭素(CO2)排出量を抑えられることから、脱炭素化に向けた技術として注目される。
特に天然ガスではなく水素のみを使う「水素直接還元」はCO2排出量を実質ゼロにできる方法として期待される。
日鉄は25年にUSスチールを完全子会社化した。
買収時にUSスチールの老朽化した生産設備の改修を進めると公表していた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC3023R0Q6A430C2000000/
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