【日経新聞:「カレーライス物価」11カ月ぶりに350円下回る 帝国データ】
帝国データバンクは10日、原材料や光熱費をもとに独自に試算した「カレーライス物価」が、7月平均で1食349円だったと発表した。
2025年8月以来11カ月ぶりに350円を下回った。
カレーライス物価は総務省の小売物価統計調査をもとに原材料の肉やタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、食用油、カレールウなどの価格水準を調査し、水道光熱費を加味して調理にかかる費用を算出する。
前年同月比は5円増だった。
上昇幅は2カ月連続で1桁台で、値上げ傾向は落ち着きつつある。
コメや鶏肉などの供給が回復したことで、全体のコストを押し下げた。
8月は現時点で346円の見通し。帝国データバンクは「異常気象による不作や、円安の急伸による輸入インフレの再燃、人件費・物流費の上昇といった懸念要素はあるが、日々の買い物にかかる負担は大幅に緩和されると見込まれる」としている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC102XO0Q6A910C2000000/