【日経新聞:JDI、鳥取工場の売却完了 譲渡益5億円を27年3月期に計上へ】
ジャパンディスプレイ(JDI)は24日、車載向け液晶パネルを生産していた鳥取工場(鳥取市)を売却したと発表した。
譲渡益として2026年7〜9月期に特別利益5億円を計上すると明らかにした。
同日、工場と土地、設備などを不動産会社の八幡東栄エステート(鳥取市)へ引き渡した。
鳥取工場が担っていた車載用パネルの開発・設計機能は、同市内に新設するオフィスで継続する。
同工場は三洋電機(現パナソニックホールディングス)が1960年代に稼働させた。
セイコーエプソン、ソニーへと引き継がれてJDIの工場となった経緯がある。
JDIは液晶パネル事業の低迷を背景に、慢性的な赤字体質にある。
構造改革として工場の売却を進めている。
旗艦工場だった茂原工場(千葉県茂原市)でもデータセンターや半導体工場への転用を目指し、売却交渉を続けている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2466V0U6A820C2000000/