【日経新聞:ソフトバンクG、1.7兆円規模の外債発行へ オープンAI出資に活用】
ソフトバンクグループ(SBG)が100億ドル(約1兆5700億円)を超える外貨建て社債を発行する準備を始めたことが21日わかった。
ドルとユーロで総額1兆7500億円規模を調達する。
米オープンAIへの追加出資の払い込みなどに充てる。
タームシート(条件概要書)によると、ドル建ては3.5年債、5.5年債、7.5年債の3本で総額100億ドル、ユーロ建ては4年債と6年債の2本で総額10億ユーロ(約1800億円)を発行する。
社債の発行価格決定は24日、決済は29日に実施する見通し。
格付けはS&Pグローバル・レーティングとフィッチ・レーティングスから「ダブルBプラス」を取得する予定だ。
SBGは2月、オープンAIに300億ドルを追加出資すると発表した。
100億ドルを3度に分けて投じ、第3弾となる払い込みが10月1日に迫っていた。
出資に向けては当初、国内外の銀行から最大400億ドルのブリッジローン(つなぎ融資)を得ていた。
このうち300億ドルを活用し、第1弾と第2弾の投資などに充てた。
今月9日にはマージンローン(保有資産を担保とした借り入れ)や別の銀行ローンによる調達資金を返済原資としてつなぎ融資を15日付で返済すると発表していた。
タームシートによると、今回の外債発行により、400億ドルのつなぎ融資枠のうち残る100億ドル分は使用しない方針だという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC211E00R20C26A9000000/