【投資ごっこさんの企業分析】【Stripe】※現在未上場ですが、来年?にも上場が囁かれています!ポストプライムもStripeを決済に使用していますよね😳‼️超大型、フィンテック、ユニコーン企業🦄✨✨💛
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2011年に開始されたオンライン決済サービスの会社。
《本社》アメリカ・サンフランシスコ
インターネットのための経済インフラストラクチャーを構築するテクノロジー会社。スタートアップから大企業までが、Stripe ソフトウェアを使って支払いを受け取ったり、ビジネスを管理している。
企業価値は950億ドル(約10兆3680億円)を超える。試算収益は45億ドル、約4675億円。《2016年10月に日本進出》
Stripeの最大の魅力は、銀行や金融機関、デジタルウォレットなどと連携していること。120 カ国以上、数百万におよぶ企業がStripe を導入(GoogleやAmazon、Uberなど)、ビジネスに欠かせない API リクエストを毎日 2 億件以上処理している、多売のプラットフォームが整っている。
しかし、手数料は一律3.6%なので他社サービスと比較しても圧倒的に安いわけではない。だが、Stripeは導入における初期費用がかからず、支払い方法やカード会社によって手数料が変動しないという特徴がある。
※参考までにペイパルと比較。Paypal(ペイパル)決済手数料(決済金額ごと)
・3.6%+40円(30万円未満)
・3.4%+40円(100万円以下)
・3.2%+40円(1000万円以下)
・2.9%+40円(1000万円~)
《メリット》
グローバル事業を円滑に進められる。
ランニングコストを抑えられる。(3.6%以外何もかからない)
月額料金は一切なし。
《デメリット》
決済手数料は返金されない。
《資金面》2021年3月6億ドル(約655億円)の資金調達を完了。
Allianz X fundを通じたAllianz(アリアンツ)とAxa(アクサ)が、Baillie Gifford、Fidelity Management & Research Company、Sequoia Capital、そして米国の投資家らやアイルランド国債管理庁(NTMA)とともに本ラウンドに出資。
ユーザー数や売上高、利益といった詳細についてはこれまでずっと隠している。
保険会社がこぞって出資しているが、決済サービスと、保険会社は緊密につながっている。(不履行リスクを避けるため)
決済、収納サービスを行う会社は、在庫などを抱えないので、システム管理費と、保険料、人件費が大きな経費と考える。
《所感》
難なく資金調達できるほどの信用があることはポジティブだが、これだけの大きな未上場企業であるため注目をうけることは必然にもかかわらず、エグジット(IPO)の計画を初めとして、隠していることが多すぎる。
収益源は利用者が減らない限り、右肩上がりになるが、会社としての未来どころか、計画が未知数すぎるので、公開されさてからどのような起業か判断しても、遅くはないのではないだろうか。
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