【新しい市場を探すポップスの最先端から聴こえる1日1曲♪】
Griff - One Night
おはようございます。
今夜のFOMC議事要旨の発表も注目ですが、決算発表時期が落ち着くまでは今の流れが続く感じでしょうか。
ここ数日は昔の曲についてお話してきたので、今日は2021年8月にリリースされたばかりのこの曲をご紹介します。
私は普段、Amazon Musicなどでその時の気分に合わせて適当なプレイリストを再生しながら音楽を聴くことが多いです。
そうしてBGM的に流している音楽の中から気に入った曲をピックアップして、誰の曲なのか調べたりするんですね。
最近良いなと思ったこの曲のMVを見てまず驚いたのは、アジア系の容姿をした女性歌手だったことです。
彼女は現在20歳、ジャマイカ系移民のお父さんと中国系移民のお母さんの間に生まれたイギリス人だそうです。
ずいぶん複雑なバックグラウンドを持ったシンガーだなぁと思ったのですが、曲はライトなエレクトロニカサウンドを基調とした聴きやすいポップスですし、調べてみるとイギリスのブリットアワードで新人賞を獲得しています。
ここでふと思い出したのが、韓国のBTSのヒットでした。
ポップスというのはその名の通り『大衆音楽』です。
このグリフやBTSを売り出している制作者側は、新しい市場(大衆)を開拓しようと挑戦しているのでは?と思ったわけです。
この曲の歌詞にも気になる点があります。
言葉として『Gods:神々』という表現が使われていて、これも挑戦的だと感じました。
そもそも若者向けのポップスで『God』という単語はあまり出てこないのに、わざわざそれを『Gods』と表現しているのは、一神教の文化圏の人だけを購買層として想定していないのかも?と解釈してみたんです。
さすがに深読みしすぎな気もしますが、そんな事をいろいろ考えてしまうような面白い存在だと思います。
さて、彼女が新しい時代のトップシンガーの一人になれるかは分かりませんが、彼女のようなバックグラウンドを持ったミュージシャンが、欧米だけでなくアジアやアフリカなどで大人気を獲得する可能性は大いにあると考えます。
そうして、そういった音楽文化の潮流が日本の一般層に届くのにはかなり時間がかかりそうだなぁ、とも思ったのです。
面白いですねぇ。
では、今日も楽しく過ごしましょう。
#音楽
https://youtu.be/4n3J2uIBqW4