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会社経営者(右)
【農民デモがEUに広がる】 農民による抗議はフランス・ドイツ・ポーランド・スコットランド等に続いてイタリアでも発生した。 事の発端は、SDGsによる「温室効果ガスの削減」と「経済成長」の両立を掲げ、それをEUの新しい成長戦略に据えたのだが、それから4年が過ぎた今、これによって「経済成長」したのは、一部の再エネ関連産業のみだった。 ドイツは太陽光パネルも風車もどんどん増えるが、よくよく見れば、彼らの儲けの原資は、ほとんどが税金か国民の直接負担という、かなり歪いびつな構造である。 本来の、気候保護という目的もまるで達成されておらず、それどころか、電気の供給は不安定化し、料金は上がり、CO2の排出量では、今やEUでポーランドと1位、2位を争っている(ただし、ポーランドは原発建設を進めているので、将来的にはCO2は減る予定)。結局、肝心の経済は、高い電気代とさまざまな規制でがんじがらめ。農業も、こうして追い詰められてしまった部門の一つといえる。 そもそも左派の強いEUの考えでは、“農業は自然を壊す”ものだ。当然、緑の党のドイツの現農相も、科学に支えられた高度で効率的な農業よりも、蝶々が飛んで、カエルが鳴く風景が好きらしい。だから、先達が何百年もかかって開墾した肥沃ひよくな農地の少なくとも1割を、なるべくただの原っぱやら湿原地に戻したいと考えている。 このような政策で農業に対する補助金は縮小され、肥料の価格は高騰して農民が窮地に立たさたのが今回のデモに繋がった。この状況は、日本も例外ではなく日本の農業従事者も窮地に立たされ喘いでいるのが現状である。しかしながら、日本のメディアは全く報道をしない。ドイツは首都が農民デモによるトラクター等で機能がストップしている状況のようだ。 農民デモの動画 https://drive.google.com/file/d/1vllXN6uSGQkOCmF-4bXS2FmyA5bck_FQ/view?usp=drivesdk #農民デモ #EU
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