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Kozo Hirata
2022年01月31日
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SBI VCトレード、大丈夫か? こんばんは。今日の日経平均は反発しましたね。 今日、PostPrimeに何を書こうか迷っていたのですが、SBI VCトレードで2つのトラブルに遭遇したので、それを書きます。 SBI VCトレードとは、SBIグループの仮想通貨取引所です。 最近は、TAOTAOという仮想通貨取引所を買収し、「旧SBI VCトレード」と「旧TAOTAO」とのシステム統合を順次進めているようです。 システムは、「旧SBI VCトレード」のシステムを廃止して、「旧TAOTAO」に移行するようです。 そんな状況で、今日の夕方2つのトラブルに遭遇しました。 【トラブル その1】 メールで案内された「認証番号」を基に「新SBI VCトレード(旧TAOTAO)」のシステムの移行手順に従って、「新SBI VCトレード」のシステムに「認証番号」を入力しても、認証エラーとなる。 試してから1時間ほど後、認証できないトラブルがあったとの、お詫びメールが届いていた。 再度、「認証番号」を入力して、「新SBI VCトレード」のシステムの口座開設ができた。 【トラブル その2】 その数分後、「確定申告に係る年間取引報告書の誤表記について」というメールが届いた。 メールタイトルの通り、2021年の年間取引報告書において、本来対象でない期間のお取引内容も掲載していたとのこと。 これから、修正対応するとのことです。 まだ、確定申告を出していないので、私にとっては大した問題ではないが、SBIグループのシステムは、SBI証券のシステム以外は、いろいろ問題があるのでは?と思ってしまう。 納期が短く、テストする時間が取れていないのではないか。 そう考えるのは、SBI証券のシステムのコアな部分は、NRIが開発、維持している。NRIの維持管理コストは相当高い。 ここからは私の推測だが、仮想通貨の取引所のシステム開発・維持管理は、NRIには依頼せず、別の安いベンダーに開発を依頼しているか、社内で開発していると思われる。 高ければ品質がよいとは一概に言えないが、金融システムの経験のあるベンダーなり人材をそれなりの賃金で雇ってほしいと思った瞬間でした。 今日のところは、この辺で... ではでは...
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