🦖🦖今日のお話『新種のペンギン恐竜』🦖🦖
これまで#水陸両用 の恐竜として知られていたのは#スピノサウルス や#ハルシュカラプトル くらいのものでしたが、今回communications biologyに公開された論文で、新たに泳ぐ恐竜が仲間入りしました🏊♂️
#恐竜 と言ったら地上の王様で、たまにちょっと飛べる子がいたりするよね〜というイメージが持たれていましたが、今回の発見は元々思われていたよりずっと多くのニッチを恐竜が埋めていたことを示唆するものです✨✨
ちなみにみなさんは泳ぎ得意ですか?
私の出身高校では1年生で館山に遠泳、3年生で個人メドレーというなかなかな事をやってたので、一応4泳法できます🤿
―――――――――キリトリ線―――――――――
前述の通り、水陸両用と言われていた恐竜自体はもともといたのですが、それでも本当に水陸両用の生活だったのかには疑問が常にありました☝️
魚やイルカ、ペンギンの共通点が何か分かりますか?
彼らは皆流線形の身体のフォルムをしています🐟
つまり、水と親しく生活するためには流線形の身体というのは非常に有利だということです🤔
今回発見された#ナトベナトル(Natovenator polydontus)は「沢山の歯を持つ、泳ぐハンター」という意味の名前を持っており、鳥類に最も近い恐竜以外の恐竜として初めて流線形のフォルムをしていたことが分かりました🥳🥳
―――――――――キリトリ線―――――――――
何故流線形のフォルムだとわかったのか?
それは肋骨の付き方にあります🦴
ヒトやイヌなど、陸上で生活している生き物の多くは肋骨が背骨から水平に接続しています🤗
それに対し、マグロの解体や博物館のイルカの骨格で肋骨が尾の方に向かって斜めに接続しているのを見たことは無いでしょうか?
実はこの骨の付き方こそが流線形の体型を作るキーポイントだったんです🥰
ナトベナトルもまさにイルカやペンギンのように肋骨が尾の方に向かって流れる形に接続していました🙌
この事が水陸両用説を強く後押ししたんです🤭
また、ハルシュカラプトルは水陸両用と言われていましたが、骨の保存状態が良くなく、確信を持たれてはいませんでした🥲
しかし今回ナトベナトルと近縁だったこと、歯などが似通っていることから近しい生活をしていた=水陸両用説激アツという事になり、「意外と水中にニッチを持つ恐竜は多いのかも?」とにわかに盛り上がる結果となりました🙆♀️
元論文:
Lee, S., Lee, YN., Currie, P.J. et al. A non-avian dinosaur with a streamlined body exhibits potential adaptations for swimming. Commun Biol 5, 1185 (2022).
https://doi.org/10.1038/s42003-022-04119-9
日本語でもっと知りたいならナショジオ:
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/120300561/
またはナゾロジー:
https://nazology.net/archives/118625
🦕🦕またね🦕🦕