ソニーとホンダが合弁会社「Sony Honda Mobility Inc」を設立
このコラボレーションから生まれた最初のEVは、モビリティサービスとともに2025年にデビューする予定です。
Jun 16, 2022 at 11:54am
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ホンダとソニーは、両社の専門知識を結集し、魅力的な電気自動車を生み出す合弁会社を立ち上げる可能性について、これまで分析を重ねてきました。そして今日、ついにこの合弁会社が設立され、「ソニー・ホンダ・モビリティ株式会社」として、2025年に最初の電気自動車をデビューさせることが発表されました。
両社はそれぞれ合弁会社の50%を所有しますが、プロジェクトに対する貢献度は全く異なります。ソニーは自動車作りについて何も知らないが、技術やエンターテインメントの分野では数十年の経験があり、運転の自動化が進む時代には、乗員を楽しませる必要性が高まるだろう。ソニーは今日まで口を閉ざしていたが、明日にでも生産が開始されそうな2つの電気自動車のコンセプトカーを披露している。Vision-Sの2つのモデルは、ホンダではなくオーストリアのマグナ・シュタイヤーが開発したもので、実際に生産されるかどうかはわかりません。
ホンダが参入したのは3月のことで、ソニーが自動車メーカーと折半出資で合弁会社を設立することを発表してから数カ月後のことでした。そして、この2つのコンセプトが(クールで好評だったように)生産モデルを生み出すかどうかは分からないので、このコラボレーションは本当に面白くなる可能性があります。
日本の自動車メーカーも、ウルティウム・プラットフォームとバッテリー技術の使用を許諾したゼネラルモーターズと協力して、初の電気クロスオーバーを発売しようとしている。この種の車は、今やすべてのメーカーが現金化を望んでいる。だから、ソニーのEVは、ホンダがGMのプラットフォームを使って作ることになるかもしれない、というのは、どれだけ突飛なことか。
しかし、ホンダがEVのプラットフォームを持たず、GMが提供しているのだから、それがソニーのEVに使われないということはないだろう。もし、Vision-S 01、02が合弁会社の最初の製品にならないのであれば、ソニー・ホンダモビリティのEVはウルティウムベースになる可能性が高い。
モビリティは合弁会社の名前にあり、車両の販売以外に、何らかの形でライドシェアやハイヤリングサービスも提供する予定だそうです。
ホンダの壬生俊裕社長は、「先進的なデジタル技術に強みを持ち、新しいことにチャレンジする気持ちを共有できるソニーと合弁契約を締結できたことを大変うれしく思います。新会社では、異業種の融合による新たな価値創造に努めてまいりますので、今後の展開にご期待ください。」と発言。
また、ソニーグループCEOの吉田憲一郎は、「この分野で学び続ける中で、グローバルに豊富な実績と知見を持つホンダというパートナーに出会い、両社で合弁契約を締結できたことを嬉しく思っています」と、同様に楽観的な見解を示しました。
ホンダの持つ最先端の環境・安全技術、モビリティ開発力、車体製造技術、アフターサービスマネジメントの経験と、当社の持つイメージング、センシング、テレコミュニケーション、ネットワーク、エンターテインメントなどの専門技術を融合し、モビリティの進化に貢献することを目指します」と述べました。
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