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専業投資家
相場の分析と環境認識 4/22  重要指標を前に荒い値動きの一日であった。HICPを前にユーロはポジション調整の急騰をしたが、結果は予想7.5%に対し7.4%コア指数は予想3.0%に対し2.9%と予想値を若干下回った。十分高い数値であったがこれを皮切りにユーロは下落の流れとなった。ECB総裁発言も為替の目標は無いとのことで無難に終えた。天然ガスの高騰で来月はさらに高い値が出そうだ。最速の7月利上げをまた織り込みに来るかもしれない。今回のように唐突な急騰に見舞われる可能性があるので注意したい。  FRB議長発言を前に米金利は大きく上下し、それに合わせて、株式相場や金先物、為替も右往左往する流れとなった。25bpの連続利上げではインフレ抑制には不十分で5月の利上げは50bpが議題となるとのことであった。50bpの利上げは市場ではすでに織り込み済みであはあるものの、ある意味50bpの利上げはお墨付きをもらえたようなもので、金利差を考慮してかドル買いの流れとなった。それに伴い株式相場は軟調な流れだ。ダウ(-1.05%)S&P500(-1.48%)ナスダック(-2.07%)  金先物や仮想通貨は米金利の動きに左右されて上げたり下げたりであった。10年債利回りは2.9%で安定している。3.0%の壁は堅いようで今後は少しは安定した動きになりそうだ。仮想通貨は企業決算による米株の影響は受けるだろうが、金利も相当織り込んだので、ガンガン下がるというは考えずらい。金利の頭打ちと共に株式相場とジリ上げと言うシナリオが無難だ。  為替は荒い値動きで、一旦調整が入っただけに上にも下にも大きく振れるジェットコースターのような相場であった。このままの流れだと、最短のガス抜きでドル高円安の流れに戻ってしまいそうだ。この程度の調整でドル高円安の流れに戻るなら、相当強い流れと言える。次は130円も超えてしまいそうだ。乗り遅れは癪なのでドル円は128.4円で打診買いを入れた。127円辺りで買いたかったのだが、ドルが強いのでなかなか落ちてこない。下がったら買い増しを検討する。ユーロドルは1.0916ドルで売りを入れた。ほぼ天井で売れたので満足のいくポジションだ。一方ユーロ豪ドルは1.47ドルを超えたので損切をした。  今の相場は動きが荒く、半端なポジションは危険だ。上にも下にも大きく動く可能性があるので、ドル買い一択で臨みたい。   【雑談】  重要指標や発言が控えていただけに、昨日はなかなかに激しい相場でした。ドル円が129円を超えてくれば今回の調整も浅いと判断して強気に買えるのですが、何とも微妙な価格帯ですね。ドルが強いので底堅い動きですが、無理せず見極めたいと思っております。  ポンド豪ドルに続きユーロ豪ドルも損切をしました。1.47ドルを一時的とはいえ超えてしまいましたので負けを認めざるを得ません。同じ資源国通貨でも50bpの利上げをしたカナダドルとはずいぶんと差がついたものです。今はあれこれポジションを持つと危険そうなので、一番無難な動きをしてくれそうなドルを買って様子見でしょうか、調整は終わりと判断した時に厚めに買い増す方向で考えてます。  日米財務相会談は音沙汰がないがどうなったのだろうか。まぁ、米国はインフレ抑制が第一で円安抑制に協力してやる義理もありませんので、気にする事でもないでしょう。
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