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専業投資家
相場の分析と環境認識 4/19  イースター休暇で薄商いの中で円売りの流れが目立った。東京市場の前場での買いが目立ったので日本勢が大好きなドル円をせっせと買っている印象を受ける。現在のドル円は127円付近で高止まりをしている。ポンド円も165.4円とドル円同様に最高値を付けた。黒田総裁から最近の円安は急激と円安けん制が出たため一時ドル円がわずかに押されたが、すぐに円が売られて円は売りたいというのが相場の総意だ。  コモディティ価格価格は上昇しWTIは108ドル、金先物は2000ドルに迫る勢いであった。金先物は利益確定の売りに押されて大きな上ヒゲをつけ、1981ドルに落ち着いている。  株式相場は方向感のない動きが続いている。決算時期に突入したため、材料で右往左往する相場が続きそうだ。株式指数の動きは決算内容を追って判断していきたい。  仮想通貨は一時BTCが4万ドルETHが3000ドルの攻防が依然として続いている。米株式相場が決算待ちで方向感がない動きなのでこちらもしばらくは攻防が続きそうだ。とりあえずは米決算に注目したい。  原油は一つの節目である108ドルまで上昇した。とても綺麗なチャートでいい流れである。目線は何ら変わらない。今は取引をするような価格帯ではないし、どこまで戻すかで今後の展望が変わってくる。個人的には115ドルまで戻してくれるのが理想だが、そろそろ値が重くなってきそうでもある。静観したい。  原燃ガス(+5.75%)は相変わらずの急騰具合で一時8ドルを突破した。トレンドは上であるが、ここから乗っかるのは遅すぎる。しばらくはエネルギー需要を推し量る指標の一つとして使わせてもらう。  金先物(+0.36%)は1971ドルからロングを入れて2000ドルで利益確定の売りを入れていたが、わずかに届かず、現在は1981ドルを推移している。他の貴金属も同様の動きで相場はコモディティ高の流れが再燃している。もう一度2000ドルにアタックしてきたところで大部分を利益確定したい。1970ドル前半まで押してくるようであれば買い増しをする。  為替は円売りの流れに乗るのが無難そうだ。しかし円売りポジションは着実に溜まっているので何時かのその反動が来る。考えなしにひたすら円を売り一辺倒だと手痛いしっぺ返しが来そうだ。今の動きを見る限りはまだ先の話なのでとりあえずは円安の流れに乗りたい。  注目しているのはドル円ロング、ポンド円ロング、ユーロドルショートの3つだ。これらの理由は過去にたくさん書いたので割愛する。ユーロドルは1.08ドルを割りそうなので平均1.082ドル辺りでショートを入れた。1.07ドルでの利益確定を考えているが、今週中にはポジションは落としたい。理由は仏大統領選でユーロが左右される可能性が極めて高いからだ。マクロン氏ならユーロ買い。ルペン氏ならユーロ売りとなる。大統領選が24日に控えているのでユーロのポジションを持ち越すのは極めてリスクが高い。  今月に手痛い損切をくらった豪ドルについては軟調な動きが続いている。原因は中国経済の後退(ロックダウン)でGDPや小売売上高の数値もイマイチであったため、豪ドルはさえない動きだ。一方コモディティ価格が上昇している点と中国当局が預金準備率の引き下げなど緩和措置を取っている点に関しては豪ドルに追い風となる。長い目線では豪ドルは買い優勢と見ているが目先の流れでは中国の影響が大きすぎるので豪ドルはノートレードを推奨したい。現在はユーロ豪ドルのショートが踏まれている。通貨の強弱で言えば損切る程でないと考えているのだが、問題は上記に述べた仏大統領選によるユーロの動向で持ち越すと完全にギャンブルとなる。このポジションも今週までに落とすことを考えなければならない。時間切れ負けと言ったところか。  とりあえずは円売り、ユーロ売り、ドル買いで狙っていきたい。 【雑談】  難しい相場が続きそうですね。決算が出てくるので株式相場もまちまちな動きをしてますし。資源国通貨と資源価格が逆相関になったり・・・。アノマリーに固着すると危険そうだ。  豪ドルは資源価格の高騰と豪州の利上げ、中国当局の経済緩和、チャート形状の4つを理由に買いと判断したが、コロナウイルスで全部ひっくり返されるとは。中国経済の影響力を侮っていましたね。ロックダウンの動きを見つつ豪ドルはまたどこかで買いたいですね。押しや戻しが深いですが、深い分利益幅も大きく獲れそう。 追記  21日に日米の財務相会談ありますので、これにも注目です。米はドル高歓迎、日は円安容認ですから、特段変化はないと思われますが。
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