相場の分析と環境認識 4/21
ドル高円安の流れが一方的に続いていたが為替相場は調整の流れとなった。。10年債利回りは一時2.98%と3%を目前として2.83%まで下落。ドル円は127.8円まで下落し、クロス円も同様に下げて来た。ドルも売られる流れとなった。ようやう待ちに待った調整だ。
円は売られすぎた節があるのでどこまで調整するかは不明瞭な所がある。今までの上げ幅を見れば125円までの調整があっても普通と言えてしまうレベルだ。できれば125円前後で買いたいのだが、果たしてそこまで落ちてきてくれるかわからない。押し目を買いたい投資家は私を含めてかなり多いと考えられるので、前回の調整のように浅い調整で終わってしまうかもしれない。127円辺りから買い下がっていくことにした。せめてここまでは下がってほしい所だ。
豪ドル円は95円を維持しており、豪ドル高でほとんど影響を受けなかった。豪ドルのガス抜きはすでに終えていたようだ。豪ドルは長い目線で見ても買い優勢なので、ねらい目かもしれない。ただ最近の豪ドルはコモディティ価格の連動から完全に外れてしまったので価格予想が困難になってしまったが欠点か。
米株式相場は決算内容に振らされている展開だ。ダウ(0.71%)S&P500(-0.06%)ナスダック(-1.22%)だ。Netflixは会員数が予想+200万から結果-20万減の影響を受けて(-35.12%)と大暴落。2018年1月の水準まで低下した。結論から言うと売られすぎと見ている。2018年のNetflixと現在のNetflixの企業価値が同等とは思えない。コロナ需要を終えて成長が一旦ピークアウトしたと判断されたのがこれだけの売りと思われる。今は利上げ織り込みの時期なのですぐに飛びつくつもりはないが、利上げの織り込みが一通り終わった時点で低価格で推移していたら買いを入れたいと考えている。
コモディティや仮想通貨は特に目立った動きは無いので割愛。保有している金先物の買いは1980ドル前後で早めの利益確定を考えている。もたつく様であればそれ以下でも利益確定を考えている。理由は為替相場が調整に入ったためで、ドル円の押し目又はユーロドルの戻しを売買したい。千載一遇のチャンスかもしれないので資金回収が優先だ。(金先物は1940ドルで買いを追加して平均単価1942ドルでロング中)
為替は調整する展開となった。本日は日米の財務相会談に加えてBOE、FRB、ECB各々の総裁発言がある。会談や総裁発言に注目したい。発言次第では調整がかなり深くなる可能性はあるが望み薄だろう。
ようやく待ちに待った調整なのでしっかりの戻してほしい所だ。今考えているのドル円の押し目かユーロドルの戻し売りだ。豪ドルも強いため、検討の余地が出てきたが最近の動きは予想が困難だ。長い目線で買う分にはいいかもしれない。どこまで調整してくれるかわからないが、準備だけはしておきたい。
【雑談】
円を売るのではなくドルを買うことに最近は固着していましたが、狙いが功を奏しました。実際に円の押しとドルの戻しを比較すると異例な豪ドルを除いて明らかに浅いです。調整相場に突入した時にドルは円程戻さない(円よりリスクが低い)というが一番の理由です。
G20は終わりましたが、本日もいろいろと動く材料が出る可能性があるので、今日の動き次第で調整相場に突入するかが決まりそうですね。今日もしっかり押すようであれば調整相場に突入と判断しても良さそうです。買い下がり前提なら今からでもドル円やクロス円買ってもいいとは思いますが。