国債で減税していいの?のテーマで、緊急提言されている中田敦彦さんのYouTubeです。
米国のようにMMT理論で財政政策をすればよかったが、アベノミクスで、国債は円安誘導として使われた。輸出大企業優遇のため、法人税減税を行い、消費税増税を実施した。その結果、株高にはなったが、国民は物価高となって、国債残高も肥大化した。大企業優遇すれば、その内、中小企業や国民にも恩恵が出てくると読んでいたが、その通りにはならなかった。
国債で、大企業優遇し、円安誘導すべきではなかった。しかし、今国債で減税すると、物価が更に上昇し、国債の利払いが膨らみ、日本国債の信用力が低下する懸念がある。まずは、逆アベノミクスをすべき。つまり、法人税増税で、消費税減税を実施する。そのためには、政治の構造改革も必要。政治資金規正法(政治資金パーティー)や、租税特別措置法(大企業優遇)の改定が必要。これをやらないと、法人税増税はできない。自民党では決して出来ないことである。
法人税増税(政治の構造改革含む)で、消費税減税してくれる政党に投票しよう!
と中田敦彦さんは訴えている。
しかし、これをやると景気が悪くなる懸念がある。やはり国債増発は必要。
私は、参政党の松田さんが掲げる松田プランが必要となってくると思う。
https://youtu.be/g1yMZxeqiCk?feature=shared
国債で減税していいのか?】緊急提言!金融財政が抱える”難病”、アベノミクスとMMTの功罪、そして日本経済を救う構造改革とは?
https://youtu.be/5EdWdyLNheE?feature=shared
政策解説シリーズ】消費税廃止と松田プラン ~国債大増発と国債マーケットの現実~