【死亡届の注意点など】
こんばんは☺️ 寒さも本格的になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
最近夜中寒すぎたので、エアコンをつけっぱなしで寝てみました。
しかしこれは、電気代的な問題もさることながら、喉の乾燥にものすごく悪影響ですね💦 ちょうどいい感じの設定があればいいのですが、なかなか難しいところです😌
今回はこちらの記事をもとに書いています。
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https://diamond.jp/articles/-/289682
①冬は総死亡数が多い
病院で働いていて、亡くなられる方を最近よく診させていただいています。この背景には、冬に亡くなられる方の方が他の季節よいも多いことがあると思います(統計データはこちら:
https://exdeaths-japan.org)
この要因としては、以前「両親の健康対策¥」ということで記事にも書きましたが、冬場のヒートショックなどを含めて、心臓や脳など血管がとても重要な役割を担っている臓器の病気のリスクが高まることや、感染症に対する抵抗力が落ちてしまうことなど、いろんな要因が考えられます。
「両親の健康対策」
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https://postprime.com/eyXARYapOuibT/posts/326633
②死亡届とは
私たち医師は人が亡くなられた際、死亡診断書、あるいは死体検案書という書類を書きます。これはA3の用紙で右側を担当した医師が記載し、左側をご遺族が書くというような形になっています。
この死亡診断書と死体検案書は、一般の方が意識する必要はあまりないですが、簡単に解説すると、死亡した原因が何らかの病気だとはっきりわかっている場合は前者、わからない場合や自殺・他殺・事故、突然死などの場合には後者です。
なお、後者の場合には警察の事情聴取や亡くなられた場所の現場検証が行われます。事件性がないかどうかの確認ですので、ご協力いただければと思います。
③受け取った際の注意点
まずは、名前・漢字まで正確かどうか、生年月日も正確かどうかを確認することがとても重要です。
恥ずかしながら、誤記を後日役所から指摘され、修正したことがあります💦
死亡届には提出期限があり、国内で亡くなられた場合は7日以内に提出をしないと超過金が発生します。亡くなられてただでさえ大変な時期であることを考えると、7日というのはかなり短いと思っていただいた方が良いかもしれません。
また、病院からは通常葬儀屋さんの車でご遺体を運ぶことが多いですが、この際にはこの死亡届は確実に持っておく必要があります。なお、病院での入院期間が長くなると、ご家族に持って帰って頂く荷物が多く、その中に紛れてどこに行ったかわかりにくくなることもありますので、しっかりとわかりやすいところに持っておくようにした方がいいです。死亡届は今後のいろんな手続きで重要な書類です。
この辺りの注意点は下記のリンクに色々まとめられていたので、読んでいただければと思います。
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https://diamond.jp/articles/-/289682
長い闘病生活を共に過ごされたご遺族の方、あるいは病院から連絡を受けて長い時間一緒にいた方、深夜に亡くなられた場合など、亡くなられた後に残されたご遺族は体力的にも辛い状況の中、慣れない通夜・葬式の準備や相続の手続きなどをしていくことになります。
実際、ご高齢の方で喪主をされている最中に倒れられて救急搬送される、という方も何人もみたことがあります。精神的にも体力的にも厳しい状況のためと思われます。
亡くなられる方の多くはご高齢の方で、そのご家族もご高齢のことが多いのは自明のことですが、それで倒れて搬送される方をみていると、もう少しご遺族の負担が減るような形に何とかできないかなと思うことはあります。
普段あまり考えたくないような内容ではありますが、少しでもお役に立てれればと思い、記事の紹介と、医師の立場での解説をさせていただきました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。☺️
#死亡届 #内科医父さん