【朝の健康雑談 Vol.17 近視と眼鏡と老眼と】
おはようございます♪
とても温かな秋の日が続きますね☺️報道を見ていると、この週末は熱中症に注意⚠️と呼びかけている地方もあるようですね💦
この気温も来週末頃から普段の秋らしくなるそうです。みなさん急な気温の変化に対応できるように、バックの中に羽織るものを入れたり、水分補給できるように水筒・ペットボトルをもって外出するなど、ぜひ対策をしておきましょう♪
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【美容院にて】
みなさん、美容院で髪を切ってもらった最後の方で、美容師さんから「後ろこんな感じでいいですか?」と鏡を見せてくれることってありますよね。
私はプロフィール画像通り眼鏡で普段過ごしているので、髪を切ってもらっている最中は眼鏡をはずしていて、全くどんな感じで進行しているのか見えていません。よく雑誌を置いてもらっていますが、これもかなり近づけて読まないと全然読めません😑 鏡を見ても全く見えないので、後ろ髪の確認の時もメガネをつけてからという感じです👓
私裸眼では0.1も見えません。0.1が見えないというのは、視力検査の一番上のCの字が、どちら方向に空いているかがさっぱりわからないということです😢
【災害用、予備眼鏡】
10/7夜に関東で震度五強の地震がありましたね。
地震の時、眼鏡必須な私のような方は眼鏡がないと避難もできません😨寝るときに眼鏡を置く場所は上からものが落ちてきたり、なくなりやすい場所に置いていませんでしょうか。災害用バックの中に予備の眼鏡はちゃんと入れていますでしょうか?
などと、他人ごとではなく私は昨夜の地震ニュースを見て、そういえば!と思い、予備の眼鏡を災害用バックに入れておきました。予備の眼鏡は以前使っていたもので、そこまで度も変わっていないので、非常用としては十分かなと思いました。みなさんももし予備のメガネをお持ちでなければ、古い眼鏡はすぐ処分せず、災害用や壊れた時用に少なくとも一つは予備をとって置きましょう♪
【老眼と近眼】
ところで眼について、時々患者さんに聞かれることがあるのですが、”私近視ですけど、老眼になるんですか?”という質問です😊
この質問・噂に対する回答としては、『誰でも老眼にはなる。近視の人は症状に気づきにくいことはある。40歳を超えた頃からなり始め、60歳くらいまで進行する』というのが答えです🥸
この理由を知るには、病気の成り立ちを知っておかないといけません。
近視の症状は『近くのものにピントが合いやすくなっている状態』のことで、視力検査で遠くのものが見えなくなるのはこの裏返しです。
ちなみに、より細かい理由の説明は図がないと難しいです💦 一行でまとめると、『目の一番外側にある角膜や水晶体というレンズの役割の部分が凸状になってしまうため、光の情報を感知する網膜の、より手前側に焦点が来てしまう』という状態です。物理が得意な方はぜひ考えてみてください♪
さて、次に『老眼』の症状は何かというと『ピントが合わせにくくなっている状態』のことです。これは先ほどお伝えした目のレンズ(角膜・水晶体)の部分を調整する筋肉、毛様体筋が加齢とともに調整する能力が落ちてしまうことによって起こります。
さて、これが二つ重なるとどうなるか。近視の人は元々近くにピントが合いやすい状態ですので、老眼になってピントが合いにくい状態でも、近くのものを見る時には比較的ピントが合いやすい、という事態が起こります💡
ですので、老眼は起きるけれども気づきにくい、転じて、『近視の人は老眼にならない』という噂が広がったのかなと思います😊
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今日は眼の話を中心にさせて頂きました😊
ところで以前に比べてメガネってとても安くなりましたよね。用途や気分で変えるっていうのが、そんなにハードル無くなった気がします🤗
私は少し前にJINSサングラスがメガネの上から簡単にはめれるようなメガネを買いました。これ、運転の時さっとつけれて便利です♪
今日は土曜日、みなさん何をして過ごされますか?ぜひ教えて下さい♪それではよい週末を😊
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