【性善説 VS. 性悪説③: 稲盛和夫氏のダブルチェックと「性弱説」】おはようございます!今日は哲学です!!
稲盛和夫氏は、哲学的な名言、人生の教訓を示してくれている方だと思います。その中で、性善説、性悪説にも言及されています。
(1)「性善説」と「性悪説」のダブルチェック
稲森氏の考え方では、
『計画においては「性悪説」を、実行においては「性善説」を念頭に置くべきだ』
としています。
つまり、計画する際には怠惰といった人の弱さもふまえ、余裕を持っておくべきだ。
しかし、いざ実行する段階に入ったらひとりひとりを信じて任せるということでしょう。
(2)また、稲森氏は、人にはラクな方に逃げたくなる弱さがあるとして、「性弱説」ということばを使っていらっしゃいます。
これは、性悪説を最初に唱えた「荀子の性悪説」の考え方を引き継いだもので、新しいことばとして表現しているのは、「韓非子らの性悪説」とは異なることを示しているように感じます。
(ちなみに韓非子は、「人は罰を与えない限り悪いことをする」と性悪説をさらに厳しく捉え、現代まで続く「法治主義」の基板を作り出した人です。)
【あとがき】
今日のことばはいかがでしたか??
稲盛さんは、道徳的な人物として有名ですよね。
実行においては性善説で信頼するのだという点からも、稲盛さんの生き様が伺えます。
皆さんは、上司にするならどんな方がいいですか??コメントで教えてくださいね〜😊
それでは、今日もよい一日を!!😊😊😊