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Jean Louis
2024年03月23日
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MT5のバックテストを4コア並列の設定で仕掛けて寝たのだが、8時間後に終わったテスト数は193回だった。4並列で193回ってのは不満。BTCUSDはTick数が通貨FXより多い印象はあるけど、それにしても思ったほどは速くなかった。  並列処理させるとMT5が適当にテストケースを4つに分けるのだが、その分け方は単純に組み合わせ総数を4コアで割っただけに見える。実はMT4で手作業でテストする時は結果のグラフを目で見れば明らかにテスト不要な値ってのが分かるので、それを取り除いて再度テストを回す。既にテストされたケースはキャッシュに入っているので再計算せずに結果が出て時間短縮される。MT5はキャッシュが効かないのか自分の設定が間違っているのか分からないが全部再計算されるようで非効率だ。  MT5の並列処理は同じPCである必要はなくて、PCを複数台持ってるならネットワークで接続すれば他のPCのMT5を使ってバックテストの並列度を上げられる。もっと言うとインターネット上の他のPCのMT5を使うこともできる(パスワードが必要で普通は有料だが)。だからCPUパワーにモノを言わせる思想になっててあまり一人でシコシコテストする使い方の効率性は考えてないのかな。キャッシュが効かないのは困った。
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