🇯🇵 JPYCの買い方・使い方まとめ
日本初の円建てステーブルコイン「JPYC」正式始動(2025年10月27日)
🪙 JPYCとは
日本円と1:1で連動するデジタル通貨(電子決済手段)
銀行を介さず低コストで即時送金が可能(24時間365日稼働)
発行体:JPYC株式会社(第二種資金移動業者 登録番号:関東財務局長第00099号)
発行残高:1億円突破(2025年11月3日時点)
利用環境:Web3ウォレット(MetaMask等)必須
⚙️ 利用前に知っておく3つの基本
ウォレット準備
- MetaMaskなどを導入(初期設定5〜10分)
- 秘密鍵・リカバリーフレーズを紙で安全保管
対応チェーン選択(3種)
| チェーン | 流通量 | 特徴 | ガス代 | 発行時間 |
|-----------|---------|------|--------|----------|
| Polygon | 約4,600万JPYC | 対応サービス最多・少額決済向け | 数円以下 | 15〜25分 |
| Avalanche | 約2,700万JPYC | 最速・nudgeカード決済対応 | 数円〜数十円 | 10〜15分 |
| Ethereum | 約2,700万JPYC | DeFi・法人向け | 数百円〜数千円 | 15〜25分 |
→ 初心者はAvalanche推奨。Polygonはサービス数重視派に。
現時点の利用範囲(限定的)
- 個人間即時送金(1円〜数秒以内)
- nudgeカードでVISA決済
- QuickSwap / UniswapでUSDC・ETHと交換
- HashPort Wallet・会計連携(クリプタクト等)対応済
- 今後:コンビニ決済、給与受取、DeFiレンディング等が順次拡大予定
💡 JPYCの買い方(発行手順)
日本円をJPYC EXへ入金 → 即時ウォレット発行
本人確認:マイナンバーカードIC認証(写真不要)
手数料:発行・償還・送金すべて無料(銀行振込手数料+ガス代のみ)
銀行営業時間外も発行可(24時間365日)
JPYC EXは「預かり型」ではなくノンカストディ方式(自己資産管理型)
🧮 JPYCレンディング(将来構想)
BTCやETHを担保にJPYCを借り入れ可能になる見込み
JPYCで日本円に換金 → 生活資金確保しつつ暗号資産を保有継続
double
jump.tokyo・Bifrostらが企業向けDeFi基盤を検証中
分散管理型ウォレット・利回り運用・法人会計連携の整備進行
📊 基本スペックまとめ
サービス開始:2025年10月27日(月)13時
対応チェーン:Avalanche / Ethereum / Polygon
発行・償還:1回3,000円〜/1日上限100万円
保有・送金上限なし
ノンカストディ型・マイナンバー本人確認
開発者向けSDK無料提供(3行コードで送金実装)
裏付け資産:発行残高100%以上を円・国債で保全
🚀 将来性と市場展望
JPYC社目標:3年で発行残高10兆円
円建てステーブルコイン市場:最大83兆円規模に拡大予測
国内法整備により東京がステーブルコインハブ化の可能性
「電子決済手段等取引業」ライセンス申請中(USDC交換予定)
将来的にはSTO参入・IPOも視野
🏢 企業情報
設立:2019年11月
所在地:東京都千代田区
代表:岡部典孝
資金調達:累計約17億円(2024年12月時点)
主要提携:電算システム/パーソルHD/ライフカード/HashPort/ナッジ等
⚠️ リスク・税務上の注意点
課税対象になるケース
- NFT・暗号資産売買での利益(雑所得)
- DeFi利息・報酬受取(経済的利益)
- キャッシュバック・特典(一時所得)
- 年間利益20万円超なら確定申告必要
非課税となるケース
- JPYC保有・円償還そのもの
- BTC等を担保に借り入れ(売却扱いにならない)
セキュリティ対策
- 秘密鍵をオフライン保管
- 公式リンクのみアクセス
- 定期的に取引履歴を保存
- 偽サイト・フィッシング詐欺に注意
❓ よくある質問(抜粋)
JPYCは暗号資産ではなく「電子決済手段」
1JPYC=1円で常に償還可能(ディペグなし)
現金同等物として会計処理可能
発行・償還・送金手数料すべて無料
発行上限:1日100万円/送金上限なし
利用範囲:給与支払い・法人決済・DAO運営など幅広い
📎 参考
公式サイト:
https://jpyc.co.jp/
出典:CoinPost編集部(2025年11月3日掲載)