【神社之事6】
神社仏閣参拝時の心得の話。
私はずっと「世界中には様々な宗教が存在し、それぞれの場所には神さまや佛さまがいらっしゃるにもかかわらず、どうして世は悪くなる一方なのだろう」という疑問を抱いていました。
僧侶となり10年ほど経った頃に、その疑問が解決されました。
神仏の御加護などないのではと思ったこともあったのですが、そうではなく、問題は神仏に対する人間の心が悪いのだということに思い当たりました。
お寺に勤めておりますと、参拝に来られた多くの方が「自分のために神仏に祈っている」人ばかりなのだということに気付きます。
神仏は私たち一人ひとりを守護するだけでなく、国家の安泰や世界平和のためにお慈悲をくださっているのだと思います。
にもかかわらず、人間は全体のためではなく、個のためにばかり祈っています。
それでは神仏もそっぽを向いてしまうのではないでしょうか。
『御成敗式目』曰く
「神は人の敬いに依りて威を増し
人は神の徳に依りて運を添う」
神社仏閣に行かれましたら、まず住所と名前を伝えて、そして世界平和や国家安泰を祈り、最後に自分の願いをお伝えになるといいと思います。
神仏の願いにそった祈りをする人が、自然とご利益を頂戴することができるのだと思います。
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